いつまで経ってもフワフワと生きてるあたしですが
大学生のコとかから見たら、まーもー立派なオトナってことで。
英語を教えてくれている大学生のイノウエ君が
『映画業界に興味があるんです!』
というので、かつて映画業界で働いていたEikoちゃんを紹介。
3人でゴハンを食べてきました。
って、すごくお節介な感じもするのだけれど
自分が学生の時に、全くコネも何もない地方出身者のあたしに
たくさんのチャンスをくれたのは
当時、出会ったたくさんのオトナの人たちだったので。
思えば、マスコミで働くのもテレビ業界に入るのも
チャンスを作ってくれたのは
大学のゼミの教授やバイト先のエライ人たち。
その人たちが色んな人に会わせてくれて、未来を開くカギをくれたからこそ
今のあたしがあると、思うのです。
(もちろん、チャンスをちゃんと活かしたのはあたしですけど!!)
だからこそ、若者が未来を切り開くお手伝いを自分もしてみようかな、なんて。
Eikoちゃんは同い年なんだけど、今はPRの仕事をしていて。
大学卒業後、映画会社に入社したので色々とネホリハホリ聞きまくり。
同い年の友だちが、人生の中でどんなことを考えて
どんなことを感じて、これまでのキャリアを重ねてきたのか…。
そういう話を聞くのは、本当に面白い。
そして、ちゃんとした『会社員』の経験があるEikoちゃんの話は
日本の会社組織と言うモノや日本の会社で働く意味を
色んな角度から教えてくれた。
そう、あたしはいわゆる一般的な『会社員』っていう経験を
したことがないのです。
新卒で入ったテレビ番組制作会社では『社員』でしたが、
スーツを着て毎日定時に会社に行く『会社員』とはやっぱり違う気がする。
その後、すぐに放送作家になって事務所もあっという間に辞めちゃって
ずっとフリーランスで生きてるから、あまり大きな組織の中に所属したことがない。
だからこそ、Eikoちゃんの話はすごく面白かった!!
20代の頃に自分の目標をきちんと持って
キャリアアップしていくことの大切さや、それを実現させる度胸と能力。
それって言うのは簡単だけど、実際にやるのは難しいよね。
あたし自身、今の仕事が
『どうしてもなりたい!!!』って熱望してなった仕事ではないので
(最初は放送作家がどういう仕事かも知らなかったし…)
目標意識を持って生きているEikoちゃんが眩しく見えた!!
あぁ~ちゃんとしたオトナなのね~って。あたしはフワフワだ…。
若いからこそ無限の将来を前に戸惑うイノウエ君の気持ちもよくわかるし
経験を重ねたからこそのアドバイスをするEikoちゃんの気持ちもよくわかる。
あたしは、なんだろう!?
なんて考えてる場合の年齢でもないのだけどね(苦笑)。