マンガや小説の世界だと簡単に出てくるライバルなのに

現実世界では意外といなかったりしますよね。

心の中で密かにライバルって思う相手はいても

マンガみたいに堂々とライバルって宣言できる相手は特に。

なんていいながら、あたしには堂々と宣言できるライバルがいます。

それは、きのう登場した放送作家のnaoちゃん。

でもライバルだからって、

naoちゃんのことが嫌いとかそういうことではなく

むしろ大好き。

誰よりも負けたくない相手だけど、誰よりも好き。

それがライバルってやつです。

と、声にだして言える相手に人生の中で出会えたこと、

その幸せの大きさって、わかってもらえるかな…どうだろ。

あたしたちは、物書きでクリエーターなんて言われる仕事をしていて。

仕事での評価が、自分のセンスに結びつくところが多分にあって。

naoちゃんの仕事がうまくいくと誰よりもうれしいけど

でも、誰よりも悔しかったりもするのです。

きっとnaoちゃんも、そう思ってる(はず)。

実はこのところ、今とこの先の未来についてちょっとモヤモヤしていて。

そんな胸の内を、naoちゃんに打ち明けました。

今のあたしの気持ちを誰よりも理解してくれるのは

きっとnaoちゃんだと思ったから。

案の定、正解でした。

陳腐な慰めや安っぽい励ましなんてすることなく

ただ一緒に、現状を見つめてくれて『それでいいんじゃん?』って

冷静に肯定してくれて。

っていうか、だったらそんな悩みも吹っ飛ぶようなもっと面白いことを

2人でやっちゃおうよ!!なんて新しい提案までしてくれた。

やっぱり最高だ。

年を重ねるごとに、人との出会いやご縁の不思議さに

ただただ感謝するばかり。

この人生の中で、このたくさんの人の中から

たった一人の最高のライバルに出会えたこと。

その不思議な運命に、感謝します。

naoちゃん、大好きだよ!!

2人でボジョりました。