夫婦には色んなカタチがあると思うんですが。
先日、とある本を読んでいて思ったんですよね。
私たち…お互いに、相手に幸せにしてもらおうなんて思ってない。って。
あはははは。
その本は、まぁ最近流行りの『婚活系』の本で。
(相変わらず恋のHOW TO系の本、読み漁ってますよ…。)
『自分を幸せにしてくれる男の見分け方』とか
『結婚の第一条件は、自分を幸せにしてくれるかどうか』みたいなこと
いっぱい書いてあって。ふと、
『あれ…私、彼に幸せにしてもらおうなんて思ったこと、ない…』
って気づいちゃったんですよね。
たぶん、それは向こうも同じで。
たぶん、私たちはお互いに『人としての』根本的なところがきっとまだ
子どもなんだと思う。だから、自分のことが一番大事で、
強いて言えば、自分と同じぐらい大事なのが旦那ちゃんなのです。
まぁでもね、『無職になったら私が養ってあげる』という気持ちは
結婚前からずっと持っていますよ。クチには出しませんが(苦笑)。
きっとそれは向こうも思ってる。
私が実際に彼に言っているのは『無職だけは許さない』だけども。
自分がフリーランスだから、会社員と結婚したかったんだもん。
でも、彼は結婚してから数回、転職をしてるけど
その度にキャリアアップしてるし大きな会社になってるし
自分の作品を発表するステージはどんどん大きくなっている。
きっとあたし、アゲマンなんだろーなー。ぐへへ。
生活リズムや食事の好みや性格が全く違う私たちだけど。
(全く違うどころか、真逆なんだけども。)
人間としての『核』みたいな部分が似てるから一緒にいられるのかもね。
でもその『核』ってのが、『自分が一番大事』という救いようのない
エゴイズムなんだけども(苦笑)。
『自分が一番大事な“自分”が、大事にしているもの』ってのが
お互いなんだろうな。あはは。
non