そろそろ春だからってことじゃなくて。
まぁ、年がら年中撒いているんですが
なんてことはない番組の企画書を書いてます。
このところちょっとラッシュで…
ヒーヒー言いながら書いています。
書いてるってよりは、『描いてる』だな。
私の場合「企画書」っていうのはテレビ番組の
企画書で(当たり前か!)、
脳みそちぎれるぐらい大変だけど
アドレナリンがドバドバ出るほど楽しい。
ドバドバってアドレナリンが出る音、
聞こえるんじゃないかな(笑)。
放送想定枠(オンエア時間)やターゲット、
ジャンルなどに沿った企画を色々考えて
紙に書く。企画には必ず新しい発明が必要だし
「映像」(三次元)で考えているものを
「紙」(二次元)で伝えるって…苦しい。
でも楽しい。
たぶん、企画書を書いてる時が
一番自由だからじゃないかな。
自分の理想のキャスティングで
理想の番組構成を書ける。
いざ、企画が通ってOA枠を勝ち取ったら
全く違うタイトルになったり
番組内容のテコ入れって必ずあるものだから。
(私が通した企画書のタイトルは変わりがち…
なぜならばダジャレタイトルが多いからww)
でもって、企画ってどうやって考えるの?とか
どうやって思いつくの?ってよく聞かれるけど…
あまり意識してやったことはないから
これといった『How to』はなくて。
読んだ本とか、観た映画とか、
何気ない友達との会話とか、旅先での出会いとか
全ての経験が企画の根源になってます。
天才かよ。天才だな。
ちなみに今、書いている企画書の一つは
去年12月に行った新温泉町で思いついた企画!!
これはどうしても通したいから張り切りすぎて…
なかなか企画書が完成しない(汗)。
そして、企画って実際に通すのはすごく難しい。
だってテレビの放送枠って限りがあって、
あのひと枠に数千通もの企画書が寄せられて
その中から選ばれるのは一つだけ。
その『ひとつ』になるべく、今日も私は
企画書を描くのであ〜る。
がんばるのだ。褒めて、褒めて!!
non。