ということで、こちらの写真はワタクシの相棒、Macちゃんです。

旦那ちゃんは私のMacちゃんをキャンパスか何かと勘違いしているらしく

買った直後からステッカーをもりもりと貼っていき…

最近では、ワッペンやらクマさんにバージョンアップ（？）してきてます。

超３Dだよ！私のMac！

イマドキ、デコMacなんて…と思ったけど、これをカバンから取り出すたびに

打ち合わせとかでひとくだりトークできるから、まぁそれなりに役に立ってる。

カフェとかで作業してると二度見されたり、

この間は学生さんっぽい女のコに「写真撮っていいですか？」って聞かれたり。

なんだよもう。見世物じゃねーよ。

 

ということで、本日のテーマでもある「鶴の恩返し」。

別に私が自分の体毛で機織りをしているワケではなくて（気持ち悪い）。

これ、私がナレーションを書く時の状態のこと。

ナレーションを書く時って、私は割とデカい声を出して読むんですよ。

ちゃんと尺に収まっているか、

ナレーターさんのキャラクターと内容があっているかとか確認するために。

で、その様子は誰にも見られたくない。

ハタから見たら、多分ヤバい人です（笑）。

パソコンに向かって、謎のキャラクターで喋り続けるとか。

しかも尺にハマるまで何度も何度も繰り返し、読み続ける。

集中したいから、一人きりになって作業がしたい。

不意に話しかけられたりすると、思いついた言葉が逃げちゃったりするし。

 

だから、ナレーション原稿を書く仕事だけはどうしても

カフェとかでできないんです。

自宅で部屋にこもってやりたい…

みたいな話を、先日、先輩作家の兄さんたちと盛り上がったので

「あぁ〜、私だけじゃなかったんだ！」と安心したのです。

先輩が

「ナレーション書いてる時は、鶴の恩返しのおツウだからな」

って言って、私たち激しく同意…みたいな。

 

私の仕事なんてパソコンさえあれば簡単にできると思ってる方、

意外と多いんですけどね、そんなこともないんですよ〜。

ちゃんと脳みそ使って集中しないとモノ作りってできないんです。

 

いやしかし。このMacちゃん、あと５年ぐらい使う予定なのに…

どーしたもんかな。

まぁ、面白いからいいんだけどね。

だって、世界中探してもこんな旦那ちゃん、いないもんなぁ〜きっと。

 

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