今回は、助産師のわかちゃんです!
社会人、ワーホリ、バックパッカーを経て
助産師になったというわかちゃん。
助産師だけど産科だけじゃなかったので、
お産から看取りまで、いわゆるゆりかごから墓場まで
携わっていたそうです。
だからあんなにしっかりしているのか…(納得)。
駒ヶ根訓練所では珍しいアフリカチーム。
ちなみに活動言語は
フランス語とウォロフ語だそうです。むず…。
現在は、セネガルで助産師として活動中。
それでは、いってみましょ〜〜〜!
*現在、どんな活動をしていますか?
病院でお産や検診などの見学をしています。最近はどうしたら産婦さんが心地よく出産に向き合えるか考えて、アイスノン作ってみたり試行錯誤中。近隣の診療所を周っての活動も始めるところ。
*どんなお部屋に住んでいますか?
薬局が併設してる一軒家の一階。敷地内に知らない人がウロウロできる造りで、赴任してすぐに避難するはめに。今は警備員つけて戻りました。
*派遣国で一番驚いたことは?
イスラム教だけど避妊方法が日本より選択肢が多くて手軽なこと。
*これまでの活動で一番うれしかったことは?
赤ちゃんが産まれて、お父さんに抱っこさせてあげたら「ありがとう!この子に君の名前つけるね!」って言ってもらえたこと。名付け式にも呼んでもらえたので楽しみ!
*活動中の失敗や苦労していることは?
フランス語とウォロフ語をmixして話しているので、全然言葉がわからない。がんばって伝えようとしてるけど、わからない時は日本語で押し通してる。
*最近買った一番高いものはなに?
冷蔵庫!9万cfa(2万2500円)だけど家賃が30万cfaだからかなり高い買い物だと思う。
*今、一番欲しいものは?
キッチン。今は流しもないしガスボンベだけ。テーブルとコンロを買えばなんとかキッチンになると思う。
*2年間でやりたいこと&これからの目標は?
お産に立ち会った子の成長が見たい。2年経ったらおしゃべりもできると思う。それまでに自分も話せるようにならなければ!
*みんなにメッセージをお願いします!
駒ヶ根で一緒に生活してたみんなが35ヶ国に散らばってると思うと、世界中に友達がいるんだって心強いです。お互い健康第一で無理せずがんばりましょう!
【あとがき from non】
訓練所でも特に仲良しだったわかちゃん!!しっかり者で「みんなのお姉さん」って感じでした。というか赴任早々、家がいろいろ問題アリだったけどどうにかなったのだろうか…心配だよ…国によって本当にセキュリティの感覚が違うし、同じ国でもエリアによって住む家が全く違うから、この辺はもうちょっとした「賭け」になるんだよね…これもまたJICAあるあるです。子どもに自分の名前をつけてもらえるってものすごい感動体験だよね。それだけ真摯に活動をしている証拠。わかちゃんがいてくれるエリアの人たちは心強いだろうな。帰国したらまた飲もうぜ!!近々、オンライ婦人会も!!

わかちゃん、ありがとうございました。
ということで、次回は誰かな〜〜!?
non。