今回、行き先が女満別に決まった後、
すぐにやったのがホテル探し。
私もMariiさんもホテル探訪が大好きなので
『居心地のいいホテルはないかな…』って
血眼で探した結果、
秘境すぎるオーベルジュを見つけたのです。
その名も…
網走から電車で1時間15分ぐらいかけて
北見に移動。そこから車で40分ぐらい。
(冬季のみ送迎があるようです)
チミケップ湖のほとりに建つ全7室の
小さなオーベルジュです。
こちらのシェフの渡辺賢紀さんは
フランスを始め、アメリカやスイスの
星付きレストランで修行を積み
満を持して東京進出かと思いきや
チミケップ湖のほとりでオーベルジュのシェフに。
このお料理たちがとんてもなく
全てamusingだったので、何はともあれ
いってみましょう〜。
前菜の前菜。パンプキンとパンチェッタだっけ?
クミンとバルサミコのパウダー添え。
常呂産ホタテ貝、大根、ジュノベーゼ。
新鮮なホタテと大根のマリネの食感が面白い。
厚岸産カキ貝のフラン、ホエーソース。
洋風茶碗蒸しって感じ!
パンもシェフが焼いてるんだって!
このバターも超美味だったなぁ。
青ソイ、ケッパー、訓子府産菊のソース。
ソイは今が旬らしいよ。
千歳産エゾ豚肉、ハスカップソース。
甘酸っぱいソースがお肉に合う!
梨、マロンクリーム、どんぐりサプレ。
デザートまで完璧な美味しさ!
実は私たちはお酒も飲みたいし
ライトコースにしたのですが
それでも十分なボリュームでした。
それもこれも北海道の新鮮な素材を活かした
絶妙な味わい…。大人になってよかった…。
最後にはシェフともお会いして記念撮影。
テンション上がりすぎてブレる!
渡辺シェフ(右から二番目)、
美味しい料理、ごちそうさまでした!
ちなみにチミケップホテルは
携帯の電波も入らないし(Wi-Fiはあるよ)
部屋には時計もテレビもないので、
やることはガチで
『のんびり過ごす』ことのみ。
部屋に戻って、もうちょっと飲みつつ…
要潤トーク(爆)で盛り上がった後、
おやすみなさい。
でもって。
到着時は日没後だったので
わからなかったのですが…
翌朝、絶景が待っていました。
いやまじで、行ってよかった。
non。