これで『あ!!!栗原はるみさんね!!!』って思った方は

相当なハルラーです。

栗原先生の『ごちそうさまが、ききたくて。』をパクってみました。

見事に『ご』しか合ってない。

と、そんな話はさておき。

 

実は、約1年前。

すごくすごく大好きな友人と仲違いをしてしまいました。

あれからもう1年が経つのか〜早いなぁ〜と思うと同時に

1年も引きずっている自分に驚きます。

仲違いの原因はとてもシンプルだけど、それが変な掛け違いになって

しかもLINEのやりとりだけで仲違いに発展して。

LINEで喧嘩って、すげー現代的って思うけど、

やっぱり二次元の言葉のやり取りだけじゃ、

どうしても思い違いや感情の摩擦が生じてしまうと思って。

私自身、この友人に対して自分がいいすぎたと言う思いもあったので

『とにかく一度、会って話がしたい』と何度か連絡をしました。

LINEや手紙で、閉じてしまった友人の心を少しでも開けられたらと思って。

 

だけど、ダメでした。

で。

約1年経ったし、これ分析してみたんですよ。

で。

気づいたんですよ。

私が『会って話したい』『ちゃんと謝りたい』って思うのと同じぐらい

友人は『会いたくない』

『別にもう友達でもなんでもない』って思っているんだなって。

 

もうちょっと早く気づけよって感じですが

私はどうにか友人との関係を修復したかったので

気づかないふりをしながら1年、過ごしていました。

このね、『会って話したい』って気持ちって

究極の『私のエゴ』なんですよね。

だから無理強いしたら、拒絶反応がでる。

って言うか、友達ともなんとも思ってない相手から

そんな風にされたら気持ち悪いだろうなって、

ようやくその事実を受け入れることができて。

なんだか、少しスッキリしました。

 

この友人は、私の知らない世界を見せてくれるし

本の話も、映画の話も、哲学的な話もなんでも自由にできて

この人と過ごす時間が私はとても好きだったんだけど。

そういえば、この仕事を辞めたいって思った時に

一番最初に打ち明けたのもこの友人でした。

(たまたま一緒にいたからかもしれないけど…)

何度も何度も、わがままを聞いてくれてありがとう。

だから、ああやって時間を共有できなくなる寂しさとかで

自分の声が届かないことを認めてなかっただけなんだけど。

まぁでも、届かないもんは仕方ない。…仕方ない。

 

たくさん、たくさんありがとう。

そして、ごめんなさい。

あの時、素直になれなくてごめん。

 

non

 

P.S

と、突然こんなすごい個人的な内容だし

このBlogこそがエゴの塊みたいなもんですが…

まぁBlogなんて、そもそもすごく個人的なものだからいいっしょ。

っていうかね。

明後日から旅に出るからその前に、これを書いてスッキリしたかったんだよね。

ということで、のんvacation(略して『のんバケ』)始まるよ!!