11月末をもって、日本での放送作家の活動が

まずは、一区切りとなりました。

大学在学中から放送作家を始め、

新卒でテレビ番組制作会社に入社してADを経験、

その後、25歳から

本格的に放送作家として活動して。

ここまで本当に多くの方にお世話になって

たくさんのご縁のおかげで、

様々な経験ができたことに感謝です。

もちろん、辛いことや悔しいこともあったけど

それ以上に、この仕事が好きだし

楽しさや喜びの方が大きくて。

飽きっぽい私が「辞めたい」って思うことなく

放送作家として、ここまで活動できたのは

ひとえに、

一緒に番組を作ってきたスタッフの皆さん、

お仕事をくれるクライアントさん、

励ましてくれる友だち&家族、

そして、え〜っとなんか、なんだ…

存在してるだけで優勝の旦那ちゃんのおかげです。

ありがとうございました!!!

  

  

いやもうね、

27歳とかでフリーになって

(今考えると怖すぎる…若いって恐ろしい)

そこから途切れることなく仕事を頂けて

ずっと放送作家として活動できているって…

我ながらすごいよね(自画自賛)。

もちろん皆さんのおかげですが…。

  

  

日本での最後のお仕事は

私が企画書を書いて、立ち上げから携わった

思い入れのある番組の生放送でした。

この番組を立ち上げた当時、色々辛くて

自分の新しい居場所を作るために

必死で企画書を書いて立ち上げたんだけど。

そんな番組が、

今では誰かの居場所になっていて。

私にできることって、こういうことなのかなって

気づくきっかけにもなりました。

テレビの向こうの人たちを笑顔にするには、

まずは、半径1mの人たちを笑顔にする。

このことを再認識できたし、初心を思い出せた。

まずは自分と、そして身近な人たちを幸せにする。

その波及効果で

みんながハッピーになれるような番組作りを、

地球の裏側でもできたらいいなと思っています。

私の放送作家としての道はまだまだ続きます。

みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いします。

  

渡り廊下から撮っていたこの景色も見納め。

  

さ〜て、12月は出発準備と思い出作りに

全振りするぞ〜〜〜〜〜!!

まずは100均、行きまくるか!!

  

non。