さてさて一夜明け、これまたお楽しみの朝ごはんです。

あんなにお夕飯いっぱい食べたのに、朝になるとちゃんとお腹が空くという

人体の不思議。

しかも、早起きの母に合わせて朝食の時間は朝7時。はやっ!!!!!

命がけで起きましたよ。

朝ごはんの場所は、昨日の夕食のレストランと同じ。

でも、違う個室を使わせてくれて、その意味でもすごく贅沢な朝ごはんです。

 

雅樂倶さんの朝ごはんは、地元の食材と一組ずつちゃんと炊き上げた

ホカホカご飯がいただけます。

って、前のめりで写真を撮ってしまって…

食べ始めたら朝ごはんに夢中になってしまったので写真がこれしかないのですが

実際にはもっと焼き魚とかお豆腐とか蒲鉾とか、色々おかずがズラリです。

 

 

最近、こういう『ごはんのお供がいっぱい系』の朝ごはんを出す旅籠が増えていますが

これ、本当に幸せですよね〜。

思わずお代わりしたくなる。が…朝7時だし、食べたいのに食べられないという

ジレンマを抱えていたら、母は普通にお代わりしてました。

恐るべし…アラ古希(アラウンド古希)。

 

私、ホテルの朝ごはんって大好きなんですよね。

いわゆるシティーホテル系の朝ごはんは誰でも食べられるけど

こういう隠れ家宿の朝ごはんって『泊まった人だけの特権』。

だから『泊まりに行く』の。

そういう宿でもお夕飯は、泊まらなくても食べられるとこあるけど

朝ごはんはやっぱりね、特別なんですよ。

そこをもっと推せばいいのに〜〜〜〜こういう宿のみなさん…。

 

まぁ、そんなこんなで満腹で朝ごはんを終え、母は散歩へ。

雅樂倶さんの周りは緑がたくさんでお散歩するのも気持ち良さそう。

私は、恒例のお手紙タイムです。

 

 

宿泊者にはこういったセルフのドリンクカウンターがあって、

ロビーやカフェ(時間によって異なる)で自由に飲むことができます。

朝は、こちらのカフェでした。

 

 

 

でもって、こちらが本館の方のロビー。

チェックインしたのは新館のロビーです。

 

新館のロビーも天井が高くて圧巻だったけど、本館ロビーもオサレ。

なんだろうね、このゆとりの空間は…。

 

 

ということで、初めての富山は大満足でした!

それもこれも雅樂倶さんのおかげです。

ホテルのデザインやアートがすばらしいことはもちろん

雅樂倶さんのすごいところは『スタッフの質』。

どのスタッフの方もみんな『富山LOVE』と『雅樂倶LOVE』があって

ちゃんと仕事に誇りを持っている。

それがすごく伝わってくる温かい接客でした。

実は雅樂倶さんは社員教育にすごくお金をかけていて

(お茶や英会話をみんなで習っているそうです)

『お金をかけて人を育てるということはこういうことか』と学びました。

あぁ〜行けてよかった!

また、行きたいな〜。

みなさん、ありがとうございました!!

 

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