スリランカ日記の途中ですが、ここでちょっと『スリランカの基礎知識』。

というか、私たちのガイドさんは”ランタさん”ではなく”ナランタさん”だったことが

最終日に判明。だって、ネームカードを最終日にくれるんだもん。

最初の日にちょうだいよ〜。

ということで、5日間お世話になったナランタさん。

とても誇り高きスリランカ人。

 

ナランタさんは、日本語が5割程度のクオリティ。

でもまぁ、よいよい。英語が話せるので旦那ちゃんとは時々、英語でトークしていた。

ガイドでもちょっと複雑になると英語の比率が多くなったりしたけど、

まぁそんな時は旦那ちゃんがかいつまんで訳してくれたし

なんか耳が慣れてきて、最後の方はスリランカ英語がわかるようになってきたし。

英語の勉強にもなったしね!!

(ご年配のツアー客にはちょっと厳しいだろなぁって感じ…)

 

スリランカの基本言語はシンハラ語。中にはタミル語を話す人もいるみたいです。

あと、基本的にみんな英語が話せます。

これは国の政策として英語教育を徹底しているらしい。すばらしい。

が…インド人の英語と同様、独特の訛りがあって

私にはうまく聞き取れないことが多かった。

っていうか、これはあれかな。

イギリス植民地だった経緯があるから

ブリティッシュイングリッシュの要素が強いのかも…ってちょっと思ったり。

お金は『スリランカルピー』で、

1ルピーは0.8〜1.2円。日本円とほぼ同じだから考えやすいです。

宗教は仏教徒が70%、ヒンドゥー教徒が15%、

キリスト教徒とイスラム教徒がそれぞれ7%ぐらいって感じ。

圧倒的に仏教徒の国です。

ただ、エリアによって仏教徒のエリア、キリスト教徒のエリア、

ヒンドゥー教徒のエリア…と分かれています。

それは街にある『宗教施設』を見れば一目瞭然。

とても信心深い国民なので、必ず寺院や教会、モスクなどが

街のランドマークになっています。

 

人柄はとても優しくて、笑顔が素敵。

変な風に観光客を騙そうとする人もいないし、

しつこい客引きや物乞いなどにも会いませんでした。

(まぁ、プライベートツアーだからあまり地元の人たちと接してないんだけど)

みんな、おおらかで私たちに

『スリランカはどう?』『初めてきたの?』と気さくに話しかけてくれます。

 

 

ちなみに、学校は小学校から大学まで基本的に無料。

お金持ちは私立の学校に行ったり、留学するみたいだけど、

普通は公立の学校へ。ただ大学進学はとても難関のようで、

大学進学以外にも職業訓練校みたいのがあるみたい。

これはシーギリアロックで出会った小学生の男のコたち。

みんな元気いっぱいだった!

 

とりあえず、こんな感じかな。

インドと違って過酷なカースト制度はないみたいです。

(一日中トイレで紙を配るとか、そういう意味での”過酷さ”です。)

仕事の種類も増えているようだし。ただ、やっぱり貧しいことには変わりはないのかな。

 

ちなみに、日本からは直行便で8時間半程度!思ったより近いよ!!

さて、明日からはまた旅の続きを書いていきます!!

そう、旅の写真はどれもiPhoneで撮っているのでクオリティがイマイチかもしれないけど…

許してね!!!そこは、心の目で見て!!!!

 

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