ということで、ようやく旅のまとめです。
いや〜、本当に長々とすんません。
最後に。旅を楽しむためのちょっとした情報を。
これまでも散々書いていますが、スリランカは鉄道が発達していないので基本的に車移動。
なので、団体ツアーで行くか私たちみたいにプライベートツアーで行くかって感じになります。
(若者的なバックパッカーはまた別ね。私はもうそんなチャレンジングな旅をするほど若くはない。)
で、プライベートツアーを選んだ場合、
ガイドさんやドライバーさんとは1週間程度ず〜っと一緒なので
日本から簡単な手土産を持っていくと超喜ばれます。
ちなみに私がもっていったのはこちら。
日本のお菓子は世界的に見てもクオリティが高いと言われているし(って私が日本人だからそう思うのか)
ネットで調べたところ”かりんとう”はスリランカにも似たようなお菓子があるらしく
スリランカの人にも受け入れられやすいとのことで。
あと、外国人慣れしている旦那ちゃんが『外国人は柿ピーに興奮する』と言っていたので柿ピー。
抹茶のチョコレートと日本代表といえばハッピーターン。
さらに日本の「キャラクター最強!」って思っているのでリラックマのおせんべい。
いやしかし、スリランカでは日本のアニメやキャラクターはほぼ浸透してないので
リラックマはただのかわいいクマちゃん扱いでした。まぁ、喜んでもらえたのでよい。
1000円程度のお菓子で、5日間の旅が快適に過ごせるなら安いものだと思って持参しました。
あとは、言葉。
どこに行っても基本的に日本語ばっかりの私ですが、
海外に行ったらその国の言葉を最低3つ覚えます。
『こんにちは』『ありがとう』『おいしい』。
これで大体、切り抜けられる!
ドイツ語もフランス語もイタリア語もスペイン語も、これで乗り越えてきた!
ということで、スリランカ語で『こんにちは』は『アユボワン』
(胸の前で手を合わせて言います)、
『ありがとう』は『イストゥティー』(椅子とって、って覚えてた)、
『おいしい』は『ラサイ』。
ちなみに『辛い』は『サライ』。一気に、加山雄三と谷村新司が歌い出す感じよね。
と、ここで我々が旅の間に考案した鉄板スリランカギャグ!!
『Sri Lankan curry is ”ラサイ”! But ………”サライ”!!!』
(スリランカのカレーは超おいしい!でも…辛い!!!)
これをいうと、どっかんどっかんウケます。
『俺たちのカレーは辛いけどうまいだろ!どれが好きだ?魚のカレーは食ったか?』
って感じでトークもはずみます。
まぁ、そんなこんなで。
今年は10周年ということもあり、
当初の予定を大幅に超え4泊6日の長旅に出ちゃったワケですが。
振り返ってみると、スリランカはとてもとてもいい国でした。
いけてよかった!いってよかった!
想像していたよりも治安もよくて人も穏やかで優しくて。常夏だし開放的だし。
ちょっと遠いのがアレだけど…もう一度、ぜひ行ってみたい国です。
だってまだまだ見てないバワ建築いっぱいあるしね。電車にも乗ってみたいし。
長々と、旅の記録にお付き合いいただきありがとうございました。
旅に行くことをバックアップしてくださった全てのみなさまに感謝して。
本当に、いい記念になりました。
明日からは、普通のBlogだよ〜(たぶん)。
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