私は、アートってやつがよくわからないのですが
(ただ『よくわからない』というのと『好きじゃない』というのは
イコールではないので美術館に行ったり、アートを観たりするのは好きです。)
旦那ちゃんはアートが好きで、アート偏差値高め。
というか、謎のセンスを発揮することが時々ある。
(っていうかそういう仕事だから、できて当たり前なのか…?)
先日、デヴィッド・ボウイ展に行った旦那ちゃん。
よくわかんないけど、デヴィッド・ボウイの写真を買ったらしく。
それを銀座の伊東屋に持ちこんでフレームを作ってもらって。
いや〜もうね、アートってやつはお金がかかるのぉ。にんともかんとも。
ようやく完成したので、リビングに飾ろうってことになったんだけど
ちょうど飾った場所はソファーに座るとデヴィッド・ボウイと目が会う。
これ、すごく暮らしにくい。
と、クレームつけたらあっさりと『目線テープ』を貼りました。
おぉ…それ…結構、お金かかってるんだけど…という私の心の声は無視。
というか、ここで『それ…お金かかってるのに…』とかビンボーくさいこと言ってる私には
こんなセンスないっす。はい。彼はそんなこと考えないから大胆なことできる。
いやしかし。
これが意外と高評価。
instaでは、ファション業界の最先端でお仕事をしているyumiさんがまさかの絶賛!
『まじ、センスいい!!』『V&Aにもこんなのないよ!』と。
そう言われると、なんだかクソ高い写真に目線テープを貼ったのもアリかと思ってしまう。
っていうか、わたし的には。
『最初からこういう作品でした』って言われたらそう信じちゃうレベルでアート偏差値低いけど。
ちなみに、左はアンダーカバーのシルクスクリーン。
リビングに飾るアートは、目があるのは嫌なのよ。視線を感じるからね。
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