はいもうね、オリーブ少女でした。

岡崎京子が大好きで、オザケン(フリッパーズ)聴いて、

アニエスベーは高くて買えなくて、東京に憧れて。

千葉の九十九里の片田舎で。毎月楽しみにしていた『olive』には

東京やパリがいっぱいつまっていて。

その世界を見たくて、

今いる自分の世界から飛び出したくてしかたなかったのを覚えています。

まぁ、なのでベタに…東京に行くために大学に行く、みたいなね。

今月の『Ginza』の別冊付録が『おとなオリーブ』で。

萌える。というより、エモい。

小沢君のドゥワッチャライクもちゃんとあって。

読み応え満点で、感動しながらかみしめております。はい。

その流れで、アニエスのボーダーTを買いました。

(これは『オリーブBBAあるある』ですwww。)

アニエスのボーダーTを買うのなんておそらく超久しぶりで

店員さんに『10年は着れますよ!』と言われて

『え!?そんなに!?』と思いながら買いました(苦笑)。

でも、確か大学生ぐらいの時に買ったアニエスのボーダーTは

30ぐらいまで着てたから…やっぱり10年ものかも(笑)。

洗濯してもクタらないんですよね。

なので、地方ロケにいっつも持って行ってた気がする。

アニエスを大人買いしながら自分が大人になたことを噛みしめる春。

気が付けば。

岡崎京子の世界に出てくる主人公より年上になってたよ。

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