あまりにも猛スピードで成果を追い求めるので

JICAのスタッフさんにも

「くれぐれも無理をせずに…」

と心配されている今日この頃です。はい。

  

スピード感のある中で生きるのが好きなのは

日本にいる頃と変わらないのだけど、

まぁ、これって絶対に

どこかで体力が尽きるんですよね、経験上。

いつもそう。

番組を作っている間はアドレナリンでまくって

ドーパミンドバドバで疾走感があって

どこまでも速く、遠く、走れる感じがする。

まさに『クリエイティブ・ハイ』。

でも、体力が尽きた瞬間、ぶっ倒れる。

毎回、これの繰り返し。

日本にいれば、私がぶっ倒れても

フォローしてくれる仲間がいたし、

そもそもぶっ倒れる前に

「休んで」って言ってくれる友達もいた。

(旦那ちゃんはただ見守ってるだけ)

だけど、今は一人だから(一人じゃないけど)

自分自身でそのコントロールもしなくちゃならない。

  

活動3ヶ月目で自分のコーナーを作れて、

完全に「クリエイティブ・ハイ」なんだけど

次の一歩を踏み出す前に少し冷静にならねば、と

自戒を込めまくりです。

と言うかね。

自分の存在意義を認めさせるために

局が求めることをまずはやって

その後に、自分のクリエイティブをしていると

楽しいけれど、体力が持たんのだよな。

朝から昼過ぎまでは取材に出て

局がやって欲しいこと(カメラマン)をやって

そのほかの時間(活動時間後や休日)に

企画書を書いたり

自分のコーナーを作ったりしているので

必然的に働く時間が超長い。

先輩隊員たちは割と

「隊員生活って結構ヒマだよ」って言ってたけど

マジで時間があってもあっても足りないぐらい。

活動(番組制作)だけでなく

週1度、3時間のスペイン語クラスもあって

その予習・復習も膨大だし

たまには友達と出かけたりもしたいし

寝る時間も確保しないとマジで倒れると思うと

いやはや、忙しいですよ、JICA隊員。

はぁ…。

『やりたいこと』と『やれること』の

区別がちゃんとできないと詰むよね。

でも…、その辺のボーダーラインが

ぶっ壊れてるんだよな〜、私。

(その自覚はちゃんとあり〼…笑。)

  

non。