今月も千葉の実家に帰れなそうなので

(とはいえ、今週末は父の三回忌なので帰りますが…だから仕事休みますよ!)

母が東京に遊びに来てくれました。今回は妹も一緒です。

上野の東京都美術館で開催中のモネ展のチケットをいただいたので母娘3人でゲージツの秋。

奇跡的に平日OFFのはずだったのに、案の定…

打ち合わせやら会議やら午前中から入りまくりで

どうにかこうにか午後遅くに母と妹が待つ上野にたどり着けました。

この時点でグッタリ。

これからモネちゃんのエネルギーを浴びるのに・・・

負けそうだ・・・。

さてさて話題のモネ展ですが、

混雑しているかと思いきやどうやら夕方に行ったのが功を奏したようで

思ったより混んでませんでした。

押し合いへし合いみたいなこともなく適度に鑑賞できる感じ。

一人で行ったら音声ガイドを借りてガッツリ見るのですが、

母と妹が一緒だし

そんなことを一人だけ主張するのもアレなのでふら〜っと鑑賞。

(音声ガイドのトンチンカンな日本語を聞くのが好きなのです。

日本の美術館だと普通の日本語だけど)

naoさんが作った事前番組でもっと予習してからくればよかったよ〜。

相変わらず芸術ってのはよくわかりません。

でも、わからないことと興味がないことは一緒ではないので、

わからないけど興味ありまくりだから

美術館とかそれなりに楽しめるのですよ、私。

モネちゃんは、なんだか全体的に淡い印象で(これが印象派ってやつか!!)

全体的にぼんや〜りしてるんだけど、

ヒキでみると一つのパワーになってかかってくるからすごい。

ヨリでみると、なにがなにやら淡い色の点だらけなんだけどもね。

でもって、晩年のころはだいぶ作風に『頑固さ』がにじみ出てきて

(あくまでも個人の感想です)

なんだか頑なな感じがしたな。解説を読んだら歳をとって

白内障を患っていたらしいので

『見えないことのもどかしさ』がそこにぶつけられていたのかも。

色のチョイスから構図から、大きな変化があるし頑なな感じがした。

いやしかし、モネちゃんは睡蓮大好きだよね。

お庭にいっぱい咲いてたんだろうなぁ〜

なんて思ったらフランスのモネの庭に行ってみたくなりました。

いついけるんだろうな・・・うむ・・・。

モネ展を鑑賞した後は上野公園をぶらぶら散歩。

東照宮ってのがあったので参拝して、

おみくじをひいたら大吉でした!やったー!

でも書いてあることが辛口で、むむ〜ってなったり。

調子にのるなってことか。

そしておまけに。ここでも働くキティ姉さん。

本当、親孝行だよね。ついにはムンクになっちゃったよ・・・

闇が深い。

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