ちょっと前のことになりますが
私の住むサンタクルスで盆踊りが行われました。
オキナワやサンファン同様、
サンタクルスにも日系コミュニティーがあり
日本語学校があり(かおりさんの活動先!)
そこで開催されました。
こういう時、
JICA隊員はお手伝いを要請されるので
私も二つ返事でお手伝い!!…と思いきや
自分の撮影をしようと思って
あまり手伝えず…ごめんなさい。
盆踊りは2日間にわたって行われ
1日目はソーラン節や沖縄民謡などの文化発表
2日目も文化発表がありながら
夜にはやぐらを囲んで盆踊り大会。
日本人もボリビア人もみんな一緒に盆踊り。
なんだかとても不思議な光景でした。
来場者は日系人だけではなく
ボリビア人もすごく多くて
日本文化の人気を肌で感じました。
ちなみに私はこの日、
自分のコーナーのための30人撮影に加え、
ニュース取材としてのインタビューや撮影も敢行。
盆踊りの主催者でもある
日系社会の会長にインタビューして
(質問は日本語、答えはスペイン語でしてもらうという
不思議すぎるスタイルだけど、だから私にもできた)
インサート用の画をあちこちで撮影。
自分が撮ったものが無事に放送されて
ホッとしました。
撮らせてもらったのに放送できないのが
一番心苦しいので…。
撮影の仕込みからロケ、台本制作まで
どうにか一人でニュース1本作れたことが
個人的にはすごく嬉しい夜でした。
いやしかし私、どこに向かっているんだろう…。
自分一人で全部やったら技術共有にならないのに
結局、一人でカメラ持って取材に行ってる。
(正確にはボリビア人の同僚が同行しているが
立ち会ってるだけだし…)
結局、この悩みがつきまとう。
このモヤモヤはいつ解消するんだろうなぁ。
non。



