ということで、

ボリビアの小さなテレビ局で働いて3週間。

今、どんな仕事をしているのかというと…

主にADです!!!

いやもうね、私、日本では

「のぞみ先生」とか言われてたのに、

この歳で地球の裏側でADやるとは思わなかったよ(笑)。

でも、ADは全ての基本だし、

言葉ができない分、体を動かしている方が楽だしね。

  

私の活動は基本的には8:30〜15:30。

朝、出社したら

リポーターのRaynorlと技術のGuillermoと

ロケ車に乗って現場にGO!

毎回、どこに行くかよくわからない

ミステリーロケ(笑)。

ちなみにボリビアでは普通にiPhoneで撮影していて

最近、私はADからカメラマンに昇格。

iPhoneなら私でも上手く撮れるからね!

現場に連れて行ってもらえることで

他の局の人や色々なカメラマンさんと知り合えるし

行く先々で関係人口が増えていくからありがたい。

あと、ロケの待ち時間に2人が

スペイン語を教えてくれるのもありがたい。

  

お昼からの大学ニュースでRaynorlはMCなので

お昼前には局に戻って。

テキトーにランチとか食べたら

(明確なお昼休みはないです)

続いては、放送作家として台本を書きます。

  

  

ちなみにディレクターさんとの構成打ちや

台本のオファーはこんな感じ。

お互いに翻訳ソフトを使って会話。

テクノロジーってありがたい。

これに加えて対面でも打ち合わせするよ。

  

  

もちろん、台本は全てスペイン語で書くし

よくわからんボリビアの文化や時事のリサーチは

大変だけど(これまたスペイン語だしね!)、

知らないことを知るのは面白いので楽しい。

自分の本来の能力が還元できるシーンを

作ってもらえていることに感謝。

で、シコシコ台本を書いて

時間になったらミニバスで帰宅。

  

毎日、こんな感じです。

私自身も局の人も「できること探し」の段階で

お互いに手探り状態だけど

できることに対して全力で挑んでいたら

2年の間になにか一つぐらいは

残せるのかなって思ってる。

残したいなって思ってる。

なので、見守ってくださいませ!!

  

non。