大好きな先輩作家の亜子さんが手がけるミュージカル
『ビリー・エリオット』を観てきました!!!
端的に言うと、「これ、マジでみんな観た方がいい。って言うか観るべき」。
とにかくすごい!パッションがすごい!!
事前に亜子さんが「本当に見所しかない作品だから!」っておっしゃっていたけど
その意味がよくわかるし、いやもうマジで見所しかない。
ベースは、かつて日本でも大ヒットした映画「リトル・ダンサー」。
だから映画を観ているとよりストーリーがーよくわかるけど
やっぱり、ダンスシーンの熱量みたいなのは映画よりもはるかに迫力ある。
炭鉱の街に生まれた小さな男の子が、バレエに魅せられてのめり込んでいって
少しずつダンスが上手になっていくその成長過程を本当に繊細に描いているし
ビリー役の男の子は5人でやっているらしいのだけど
私たちが観た日のビリー役の山城くんはダンスも何もしたことがないところから
1年かけてダンスを習得し、ビリーになるために単身、海外からオーディションを受けに
やってきたんだとか。だからこそ、その情熱がハンパない。
舞台を観ていても彼がビリーを演じる喜びや楽しさに溢れているのがありありとわかって
「純粋に好きなことを追いかけることのパワー」のすごさを実感しました。
今回は母と妹と一緒に観劇したのですが、劇場で亜子さんにもお会いすることができて
母は大興奮!!!喜んでくれてよかった!!!
妹も元々ミュージカル観劇が趣味なので、私よりも予習がバッチリで
逆に色々と教えてもらって…。
そんな妹が、「お姉ちゃん!Photoスポットあったよ!!」と教えてくれて。
さすが、姉の好みを熟知している…。
「ビリーみたいに飛ぶから、カッコよく撮ってよ!!」なんていってジャンプしたら…
サンダルがスポッと脱げて飛んでいっちゃって。
(丸く囲ってあるのが飛んでいったサンダルです…)
ロビーにいたみなさん爆笑の渦…。いやもう、こんな姉ですまん…。
でも笑いを提供できたならよかった!!
(と言うかここで飛んでいる人は全くいなかったんだけど…
飛ぶための場所じゃないのか?)
本当は舞台後のトークセッションまでいたかったけど仕事のため
私だけ後ろ髪引かれながら退場…。悔しかった…。
そんなこんなで、刺激的な舞台も観れて親孝行もできてとてもいい1日でした。
亜子さん、ありがとうございました!!
次は、どのミュージカルを観に行こうかな!!!
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東京公演は10月1日(土)までTBS赤坂ACTシアターでやってます。
(詳細はリンク先をチェックしてね。)
当日券もあるので、みなさんぜひ!!!