仕事で嫌なことがありました。
簡単に言うと、『無視』されるのですが…まぁね。
私も子供じゃないし、自分のことを好きだと思ってくれる人がいる一方で
私のことが嫌いだという人がいることも理解しているし。
それでも、仕事だったら最低限『挨拶』ぐらいはすべきだと私は思うのですが
名前を呼んでもチラッと一瞥するだけで、スルー。
一瞥するってことは、聞こえてますよね?ね?ね?????
…めんどくさい。
傷つくとか、ムカつくとか、そんなことよりメンドくさい。
大人でしょ?
嫌いだとしても、最低限気持ちよく働く努力はしようよ。
私だってあんたのこと好きでもなんでもないけど(嫌いですらない)
働く上で最低限必要なトークを気持ちよくしようと努めている。努めているぞ!!
と思ったけど。
この『努力する』ってのが無駄なのだなと、思っちゃったんですよ。
タイトルの『嫌われることを恐れずに』というのは
今年の年賀状に自分が書いた言葉。
実はこの言葉は、昨日の亜子さんが私にくれた言葉です。
(ほら、やっぱり亜子さんってすごいでしょ?)
『あなたは立派な”人たらし”。だからこそ嫌われることを恐れるな。』
これ、最高の褒め言葉です!!!
私、嫌われることが怖いというか、『好かれる』ということに囚われ過ぎて
ガンジがらめになることがある。
だけどもう、いいや。
別に、私のこと嫌いなら嫌いでOK。
これまでは『少しでも好きになってもらえるように頑張ろう』とか
『嫌われるのは私に原因があるから。じゃぁ改善するよう努力しよう。』とか
そんな風に思ってきたけど、もう、やーめた(笑)。
私だって40を過ぎて、ここまでやってこれたんだから
今さら自分を変える方がバカげてる。
ちなみに。
旦那ちゃんにこの愚痴を話したら
『本当に悔しかったら、そいつがひれ伏すぐらい売れっ子になるべきだ!』
と謎の上から目線で鼓舞してくださいました。
『そいつらが手のひらを返してオファーしてきた時にシカトしてやればいい!!』みたいな。
キミ、歪んでんな(笑)。
20代や30代の私は、確かにそれをエネルギーに変えてきたけど
今はもうちょっと自分に甘く、居心地のいい場所を探しちゃう。
探せる術も身につけたし、もうそんなに頑張りたくないwww。
ということで、スルーされても無視されても
私は仕事上必要なことは話しかけるし、笑顔で接する。
(それが大人としての最低限のマナーだと思うしね!)
ただ、必要最低限。
好かれる努力は、しない。
決めた、決めた、決めた!!!
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