自由業の特権として、

平日の昼間にプープー出かけられるってのがあるんだけど。

平日の昼に遊んでくれる人っていうのが、やっぱり殆どいません。

当たり前なんだけど。だって、みんな働いてるもんね。社会人だもんね。

いや、ギョーカイ人だったら平日の昼間でも遊んでくれる可能性高いんだけど

なにしろ改編期なもんで、みんな恐ろしく忙しくて…。

で。そんな中、貴重な『平日のおデート相手』を見つけました。

うひひ。嬉しい。

なんだかずっとバタバタしてたんだけど。

1日だけポッカリ時間が空いて。

なんか気分転換したくてランチに誘ったら来てくれました。

ありがとう。

『時間と場所は任せるよ』って言ったら、

『んじゃ、11:30で』って言われて。

朝方まで原稿書いたりしている私は、

午前中から稼働することってあんまりなくて。

目が開かない状態で待ち合わせ場所に行って、

『なにその顔!』って爆笑されるなど。

朝型の人と夜型の人って、相容れないわね(遠目)。

ランチ食べて、お茶して、ホットケーキ食べて。

散歩して道端でよくわかんない白い人たちに会って。

テレビ屋さんじゃない彼と会うと、とてもいい気分転換になります。

というか、『発展途上の段階の世界の中でのモノづくり』と

『成熟した世界の中でのモノづくり』の違いについて気づかされて。

自分の視野が狭い事をいつも痛感する。

とはいえ、この日は自分が誘ったくせに頭がぼーっとして。

油断すると、ボンヤリしちゃって。

誰かと会っている時に『ノンモン(無音状態)』になることって

自分にとって恐怖の一つでもあるんだけど。

この人だと、油断してうっかりノンモンになってしまう…。

なんか、退屈させてたらごめん・・・。

でも、ノンモンで一緒にいられる人って貴重です。はい。

気持ちを許してるってことで、どうでしょう?

ご納得いただけますでしょうか…。

っていうか、結婚指輪がいつもの指にないって途中で気づいて

テンション急降下してたからね、私ね…つくづく失礼ね。ごめん。

気持ちのいい春の日に。

好きな友だちと会って、ボンヤリした時間を過ごせるって

最高の幸せだよね。

来てくれて、ありがとう。

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