「無知」と「無理解」って超怖い…
ということを実感する事案が最近ありまして。
なんだろうな、知らないからって切り捨てるのは
最大の恐怖だし、無理解ってものすごく脅威。
そういえば、
私が去年立ち上げた更年期の番組は
更年期に対する「無知」と「無理解」を
解消するだったんだなぁと、先日、収録で
MCやゲストの皆さんとお話しして気づきました。
今さら気づいたんだけど…。
番組を企画した当初は、
「更年期になったら自分はどうなっちゃうの?」
という興味から始まったんだけど、
いろいろな知識を深めたり、
お医者さんのお話をたくさん聞くうちに
無知ゆえの無理解が一番怖いなって思って。
人は、知らないことに対してとてもドライだし
厳しい態度をとりがちだけど、
そんな態度を「される側」の気持ちになると
凹むし、辛い。
例えば、ちょっと前までは
更年期で具合が悪い女性に対して
「怠けてる」「気の持ちようだ」なんていうことも
あったけど(恐ろしい社会!)
これは体の仕組みの問題だってわかれば
優しくなれる。はず。たぶん。
全てが全て理解することは不可能だけど
できる範囲で優しい世界を作れたらなぁと
思ったりしたのでした。
というか、大人になっての
「無知」と「無理解」は恥ずかしいと思うけどね。
知らないことは悪いことじゃないけれど
知らないことを切り捨てるのは
やっぱり勿体無いし、個人的には好きじゃない。
なによりも「知る過程」ってすごく楽しいよね。
そんなこんなで私の
定期的な発熱と扁桃炎についても
理解してもらえると嬉しいっす。
怠けてるわけじゃなくて、
勝手に毎月40度ぐらい発熱しちゃうだけなのよ。
(謎の特異体質ですwww )
non。