『想像力こそが、すべてを変える。』
これは、貴志祐介さんの小説『新世界より』に書かれている言葉で
私が宇宙で一番大好きな言葉。
これまでも何度か書いたことがあるけれど、
本当にもうこの言葉が世界のすべてを包括する。
想像力さえあればうまくいったのに、想像力がないから相手を傷つける。
今、実家に帰ってきているんだけど、
両親を見ているとこんな風に思ってしまう。
まぁでも、相手の気持ちになって考えるって実はものすごく難しいことで。
だってあたしは、キミじゃないし。キミはあたしじゃないんだもの。
だからこそ、大切になるのが『想像力』なんだけど。
想像力をもって、相手の立場や気持ちを『想像』できているか…
無駄に過敏になってしまう。
過敏になっていても、想像力が足らず誰かを傷つけちゃうこともあって。
大きな自己嫌悪に陥る。ごめんなさい。
でも傷ついたり、怒ったりしているウチはまだ大丈夫。って、思う。
本当に怖いのは、興味がなくなることなんだよな。
生きるって、難しいな。
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