って別に、
早速海外にカブれているわけではなくて
言語もままならない現状だと、
とにかくハッキリと意思表示をすることが
超重要になってきます。
嬉しいことも怒りも、全ての感情に関して。
語学学校で最後の仕上げに、
自分の仕事についてプレゼンをするのですが
担当の先生にチェックしてもらいながら
パワポでプレゼン資料と原稿作り。
で、ここで問題が発生。
私が派遣されるのは大学の中にあるテレビ局で
でも、要請自体は
「Producción de Programa(番組制作)」
と記されています。
プレゼンの資料作りのために要請内容の資料も
先生に提出しているのに、
先生は『大学』という言葉だけを拾って、私が
「先生として学生たちに番組制作を教える」と
思い込んでいて…。
最初はやんわりと穏やかに否定していたのですが
何度言っても理解しようとしないし、
このままだと資料作りに影響が出るので
もうハッキリと「だから違うって!!」と
要請資料を突きつけながら、言い切りました。
(そうしたらようやくちゃんと読んでくれた…
1週間前には提出してるのに…最初から読んでよ…)
あとは、すっごいEasyに
「今ここで、なんか台本書いてみてよ」
「なんでもいいからほら、ちょっと書いてよ」
って言われた時にも
「私の仕事を馬鹿にしないでほしい」
「そんなに簡単に書けるものではない」
とガチギレしました。
なぜ、そんなに簡単に書けるわけではないのか
ということも説明しつつキレたんだけど、
(というかこの前に
「台本の書き方」というものを
スペイン語で書いて提出していて
どれだけの段階が必要かとか
用途によって表現も違うとか説明したのに…
その上で半笑いで言ったから怒ったの。)
人間、怒りがMAXになると
言葉の壁を越えるのだなと実感。
私は自分の仕事に対して
敬意のない態度を取られると、
沸点が激低いので、この件に関しては何度も
日本でもガチギレしてますが。
ちなみに、この後ムカつきながらも
台本2種類、書いたけどね。スペイン語で。
もちろん、嬉しい時や感謝する時も
200%の感情表現でハッキリ伝えていますが
怒りに関してもヘラヘラせずに
キッパリ言わなくては自分を守れないのだなと
改めて思いました。
まぁ、これは日本での生き方と変わないけど。
「スペイン語わからない…」
とかウジウジしてないで
自分を守れるのは自分だけなのだから
意思表示はしっかりしよう。うん。
(そのためにも語学ガンバる!!)
non。