さてさて、江差旅庭群来のお部屋を紹介いたしましょう。

客室部へは廊下を通って向かいます。

廊下を通るという演出ひとつで、なんだか離れのように感じる。

これがデザインの力ってやつか…。うむ。

お部屋は、想像以上に広かった！！！

二人で使うなんてもったいない！（ビンボー症炸裂！！）

まずはこちらがベッドルーム。

でもって、リビング的なスペース。

主に私はここで手紙を書いたり本を読んだりしていました。

窓の外に見える壁の向こうは、すぐ海です。北の海。冷たい海。

リビングを挟んで和室も。

畳で寝っころがるって、なかなかできないから旦那ちゃんも大喜び。

無駄に大の字で寝っ転がってました。

そして各お部屋には温泉がついています。

部屋付きの温泉にしてはとてもゆったりとしたお風呂で、幸せ！

お風呂が大好きな旦那ちゃんは、滞在中のほとんどを温泉で過ごしていました。

女子力たけーなー。

前回も書いたけど、ここはオールインクルーシブ。

滞在中はルームサービスも飲み放題ということで、早速ビールをいただきます。

旦那ちゃんはベッドで本を読んでいました。

床がほんのり温かくて。思わず裸足になりたくなる感じ。

優しい温かさで、これは温泉の熱を利用した床暖房なんだそうです。なるほど〜。

そして、お部屋の窓は全体的に全面というよりは、下半分。

これもまた面白い工夫ですよね。

目線をさえぎるのと、光を入れすぎない。

この宿にいると本当に『陰影』の美しさを感じます。

さぁ、この後はお待ちかねのお夕食！！！

『こんなのはじめて！』の連続でした。

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