先日、高校の同窓会の幹事ミーティングがあって。
その流れで同級生のジュンちゃんとゴハンを食べて映画おデート。
千葉で映画を観るなんて…何十年ぶり!!!!ぶはっ!!!
ゴハンを食べてた時に、なんとなく映画の話になって
そういえばサンドラ・ブロックは超いい人らしいね、なんてトークから
『ゼロ・グラビティ観たい!!』って結論になり、蘇我にある映画館へ。
蘇我に映画館があったなんて!!!
さてさて、『ゼロ・グラビティ』ですが…
地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していた
メディカルエンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と
ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。
すると、スペースシャトルが大破するという想定外の事故が発生し、
二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。
地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、
残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていく。
というお話なんですが…
え!?酸素って2時間分しかなかったの!?ってことに今、気づいた。
っていうか、どこの酸素が2時間分しかなかったんだろう…ちゃんと観てたはずなのにわからん。
そもそも、サンドラ先輩の酸素は常に大ピンチで。
だけど携帯の充電みたいに1%になってからがだいぶ長かった。
尺は90分程度で、始まる前は『なんだか短い映画なんだね〜』なんて言ってたけど
観てみたらそのワケがわかりました。
だって…全編、出演者はほぼサンドラ先輩だけ!!!
たまにジョージ・クルーニーが来るーにー。みたいな。
サンドラ先輩は宇宙飛行士ではなく、半年間訓練をうけただけのDr.なので
色々と操作に不安があったり宇宙に不慣れなんだけども。それでも生きちゃうの。
っていうか、サンドラ先輩…宇宙ステーション破壊しまりで。
自分の国だけのじゃなくて、国際宇宙ステーションも中国のもぶっ壊して。
あの90分だけで何十億をぶっ壊したんだろう…みたいな(苦笑)。
これって、男性は割と絶賛しているのだけど…女子はうーむ…キツいかも。
宇宙とか地球とか映像は確かにものすごくキレイだけど
とにかくもう、大ピンチが続きっぱなしの90分なんで疲れちゃうの(苦笑)。
あと画面にサンドラ先輩しかいないから、観ていて飽きちゃう…(ごめんなさい)。
その割りに、サンドラ先輩に感情移入できるような伏線が少ないから
『ストーリー大好き!』な女子目線でいうと、なんか物足りない…。
3Dで観るべき!!!と言われていたんだけど、あんなに宇宙でグルングルン動いて
衛星の破片とかビュンビュン飛んでくるから3Dで観たら絶対酔う!!という結論になり
2Dでみました。はい、ヘタレですわ、私たち。
でも、それでちょうどよかった気がする…。
とにかくね、私。宇宙飛行士にはならない。(なれないけど。)
ムリ。
音も空気もない空間でひとりぼっちなんて、ノイローゼになっちゃうYO。
ちなみに、『ゼロ・グラビティ』ってのは『無重力』ってことらしい。
原題は『Gravity』。重力ってことらしい。なんかだいぶイメージ違うよね…。
『宇宙兄弟』を読んで得た知識をフル稼働させながらみた90分でした。
『ゼロ・グラビティ』も絶賛上映中です!!
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