主演のナタリー・ポートマンがアカデミー賞主演女優賞を受賞し
一気に話題となったこの映画。
試写会のチケットをもらった時から、『絶対観たい!!』と思っていたのに
スケジュールが合わず見逃し、ようやく公開になったので
劇場で観てきました!!
ストーリーを書くとネタバレになるので詳しくは書きませんが
芸術とか、ああいうセンスやフィジカルの世界で生きていくって
やっぱり大変なのだなぁなんて思ってみたり。
自分のポジションをいつ誰に奪われるか、わからない…
そんな不安と焦りとプレッシャーの中、
自分のMAXを常に出すことを求められる。
って、まぁ…バレリーナほどではないですが
私の仕事もそういうところがあるので、なんとなく共感しちゃったのですが
私自身は、そこまで張りつめて生きていないのでまだ正気でいられるのね。
もっと狂うほど打ち込まないとだめかしら…。
うーん…。
いやしかし、それにしても主演のナタリー・ポートマンは美しい。
バレエの演技も、素晴らしいです。
(本番の演技はダブルダンスで別のキャストの方が踊っているそうですが…)
って、バレエに詳しくないので何とも言えないのですが
素人目にはとても可憐でステキでした。
スタイル抜群だし。うん。
狂おしいほどに何かに熱中する…それもまた美しいと私は思います。
っていうか、後半ちょいちょいサイコなシーンがあって
一人で『うぎゃっ!!』とか小さい声で言っちゃって超恥ずかしかったなぁ。
反省。