吉田修一さんの大好きな小説『横道世之介』が映画化されるとあり

ものすご〜〜〜〜〜く楽しみにしておりました!!

ということで、一足お先に試写で映画『横道世之介』をCheckです☆

まず、どんなストーリーかというと…

横道世之介は、長崎の港町生まれ。大学進学のために上京したばかりの18歳。

嫌みのない図々しさが人を呼び、人の頼みは断れないお人好し。

描かれるのはそんな世之介とガールフレンドの与謝野祥子をはじめ、

彼に関わる人々の青春時代と彼らのその後。

そして、世之介に起こったある出来事から呼び覚まされた、

その愛しい日々と優しい記憶の数々…。究極の青春感動作が念願の実写化!

というもの。

世之介役を高良健吾くん、

お嬢様の与謝野祥子役を吉高由里子ちゃんが演じています。

が。

今回、この試写には同じく原作が大好きなJと一緒に行ったんですけど

『お嬢様役を吉高由里子ちゃんって、どうなんだろう??』

って、見る前はちょっと疑問だったんです。

なんか、あの元気いっぱい!のイメージからだと想像できなくて。

でも!!!

実際に祥子を演じていた吉高由里子ちゃんはハマりまくってました!!!

超キュートでおちゃめなお嬢様を好演♪

もちろん、高良くんもナチュラルで

『地方出身者の独特のソワソワ感とのんびり感』を見事に演じています。

基本的には原作に忠実なんですが、ん〜。

小説は、『初めて東京に出てきた18歳の頃を思い出す』胸キュンものなんだけど

映画は、『学生たちのまぶしい群像劇』って感じでした。

伝わりにくい…ですよね。すいません。

でも…見てもらえばわかると思う。

もちろん、どちらも素敵ですよ!!!

あ。あとちなみに。

原作を読んでないと把握できない演出があるので

この映画を見る方は、原作を読んでから行くことをオススメします♪

映画『横道世之介』は2013年2月23日(土)公開です。