この写真は2016年、結婚10周年のスリランカツアー。

旦那ちゃんが撮る私は、いつも無防備に笑ってる(白目)。

でもって、この崖…なんなの…。

ということで、昨日の続き。

『#毎月ひとつ旅をする』でわかったこと。

 

【3】ピンチはチャンス

私の旅って、なんかいつもスマートにはいかなくて…(なぜなんだ)。

瀬戸内海を巡っていたら50年に一度の大雪が降ったり

スーツケースにモバイルバッテリー入れてたら爆弾魔に間違えられたり

空港でチェックインカウンターにお土産置き忘れたまま税関通っちゃったり…。

でも、そんな時もいつもなんとかなるんですよ、いやこれマジで(笑)。

で、そんなピンチから縁が広がったり、ネタが広がったり。

ピンチをネガティブに捉えるんじゃなくて、

ピンチを楽しめる強さが身につきました。たぶん!

 

【4】もっと仕事が好きになる!

基本的に私は、人生の99%を仕事が占めているような生活をしてきました。

まぁ今も、似たような感じだし、もちろん仕事は大好きだけど。

なんか30代半ばで突然、「仕事に人生を支配されるのは嫌だ!」って思ったんですよ。

でも、それまで仕事しかしてないから、仕事以外に何をしていいかわからない…。

で、その時「人生で一度は行ってみたい!」って思っていたウユニ塩湖に行ったんです。

「行きたいなら行けばいいじゃん!!」って思って。

「休みがない」とか「遠い」とかウジウジ言い訳してる自分が嫌になって。

「エイッ」って目をつぶりながら航空券を買って、ボリビアへ。

そしたら、地球の裏側で絶景が見れたり、たくさんの友達ができたり。

「仕事以外の人生の余白」みたいなものを意識できるようになってきて。

その辺りから、『旅って楽しいなぁ〜』って思うようになって。

いやしかし。

旅に出るとなると、やっぱりお金がかかる。

私の場合、完全なる自由業なので休んだらそれ即ち収入ゼロ。

旅とか言ってる場合じゃない(笑)。

そうか。旅に出るために、旅で出会った人たちにもう一度会いに行くために、

まだ見たことのない景色を見るために、もっともっと仕事しよう!!!

って思えるようになりました。

だから、旅をたくさんしてみて

ようやく「仕事とも友だちになれた」って感じかな。

「旅と友だちになったら」「仕事とも友だちになれた」ってイメージです。

うーん…難しいな…うまく伝えられたかな…。

 

ちなみに私は、ひとり旅もみんなで行く旅もどちらも好きです。

どちらもそれぞれ、良さがある。

一人の時は自分との対話がたくさんできるから思考を整理できるし

友だちや旦那ちゃんと旅すると、いろんな視点での発見があって面白い。

 

とはいえ、こうやって私が「旅まみれ」で生きていられるのも

周りの皆さんが寛容なおかげです。

今年もすでに、直島・豊島・犬島、バンクーバー、ハワイ、香港と

なんだかんだ旅を重ねているし、そして今月末も…うふふ〜。

感謝の気持ちと謙虚さをいつも胸に…これからも旅を楽しみます!

 

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