2025/05/26、本格的な活動スタート!
とはいえ、
スペイン語もままならない謎の日本人が
『ワタシ、放送作家デス!』
って突然やってきても受け入れる側も困るだろうし、
しかも、
『編集ヤ撮影ハ、デキマセン!』
『台本ヲ書クコトシカデキマセン!』
とか言ってるし、ぶっちゃけ扱いに困るよね…。
と、私が逆の立場でも思う。
朝イチで幹部会議みたいなのに参加した後
(私の扱いや今週の放送について話してた、たぶん)
もろもろ手続きをして、
とりあえず私の席は営業局長さんの個室の一角に。
ランチはどうするんだろうと思っていたら
局長さんと営業局長さんが連れて行ってくれました。
というか、よくわからないけど『Si‼︎』って言ってたら
車に乗せられお店について、デカい肉が出てきた。
その後は、
個室にいても全体の仕事の様子がわからないので
お昼の生放送を見学したり、
とにかく出会った人、
全員にノートに名前を書いてもらうという
謎行動に出てみたり。
私のカウターパートさんはとても良い人だけど
つきっきりで面倒を見てくれたり
仕事を教えてくれるというよりは
『まずは観察して、その中から自分のできることを
見つけていってね』
というタイプなんで、
(この発想、とてもJICA的でいいな!と思った)
自分から動かないと何も始まらない。
言葉がわからないのは想像以上にストレスだし
何もできることがない
無力な自分に絶望したりもしたけれど
とりあえず、状況把握から頑張ります。
P.S
初日なのでとりあえず、ゴリゴリのJICAルックで
出勤しました。(どういう顔なの…)
この送信機はその昔、日本の支援で設置されたもので
こちらのテレビ局の人にとても感謝されました。
先人たち、ありがとう!!!

non。