ということで、海外協力隊の派遣前訓練を
無事に終え、訓練生から
晴れて『海外協力隊員』になりました!
わ〜〜〜い!!
長いようであっという間だった73日間の訓練。
気づいたことを、いくつかまとめておこうかな。
①年齢は記号ではなくカテゴライズ
私の同期隊員は132名。
年齢も職業も様々で、
とても興味深い集団生活でした。
それで、ですね。
やっぱり仲良くなるのは同世代なんですよ。
あくまでも私の場合だけかもですが。
もちろん、若い世代や歳上の皆さんとお話しするのも
楽しいのですが、気楽に話せるのは40〜50代。
人生経験が同じぐらいの人って、
仲良くなりやすいんだなぁというのを改めて
思いました。
私は訓練の初旬に同世代のチカちゃんと仲良くなって
マジでチカちゃんがいたから乗り越えられた。

さらに、その道のプロであり
たくましく働く女性たちと出会えたのも宝物。
みなさま、ありがとう!

②語学は大変だけど、最高の環境!
私はスペイン語だったのですが、
授業は全てスペイン語で行われるし
スピードが早いし、
しかもクラスメイトはみんな優秀…。
最初は面食らっているうちに
どんどん授業が進んでいってしまって…
白目むいて、泡吹きながら
なんとかくらいついていくという状況の中、
スペイン語ペラペラの訓練生、なつきさんが
週3回、塾を開催してくれました。
(わたくしが風呂場で直談判したという…)
スペイン語だけではわからなかったところを
日本語で補講してもらうという感じで
本当に助かりました!!
なつきさん&なつき塾の塾生のみんな
ありがとうございました!

訓練所にはテレビがなくて、
とにかく勉強に集中するには最高の環境でした。
東京に戻った今、
レベルをキープするのが大変です…。頑張る…。
③びっくりするぐらい健康になった
これまで徹夜が当たり前、
食事も食べたり食べなかったり…という生活から
朝6時に起きて夜12時過ぎには寝る、
3食しっかり食べるという生活をしたら
すこぶる健康になりました!
ちなみに、
訓練所内での移動は全て階段なのですが
私の居室が6階だったため、普段から
普通に1万歩オーバーで、それもまた
健康生活に拍車をかけた気がします(笑)。
この健康もキープせねば…。
もっと色々と発見があったのだけど
とりあえず、こんな感じ!!
73日間、濃密な時間を過ごした同期の皆さんには
感謝しかないです。
集団生活なんてやっていけるのか不安だったけど
終わってみればあっという間で、楽しくて。
不思議な時間でした。
さて、スペイン語の勉強と荷造りを頑張らねば!
あと…皆さんへのご挨拶行脚も!
non。