私の活動するテレビ局のPrensa(報道局)の局長が

私の成長を記録したいと言い出して。

これって、テレビ局で活動するメリットだし、

素直にありがてぇと思って、撮影してもらうことにしました。

逆の立場だったらきっと私も、

こんな珍しい存在の記録を撮りたいと思うしね。

たった4ヶ月程度スペイン語を勉強しただけで

地球の裏側までやってきて、

ボランティアです、知識と経験を共有したいですって

「なんだそれ?」ってなるし

『最高のネタ』だと思う。

  

今回は、定期的に私のインタビューを撮り

ボリビアで生活する中での私の変化や

スペイン語の上達ぶりをグラデーションで

描くというもの。

その1回目のインタビューが行われたのですが…

私…まさかの放送禁止用語を…(白目)。

いやだって、知らなかったんですよ。

みんな普段から使ってるから…しかも高頻度で…。

  

スペイン語の勉強について聞かれた時に

『授業で習ったスペイン語と実際のスペイン語は全く違っていて難しい。例えばサンタクルスではこんな言葉をよく使うんだけど…』

の「こんな言葉」が放送禁止用語でした。

心配して立ち会ってくれたJICAのスタッフさんは驚愕、

局のみんなは爆笑、

私だけ理解できずにポカン…という状況。

本当に申し訳ありません。

ちなみに編集の担当者にちゃんとカットしてくれるよう

直接お願いに行きました。

はぁ…やっぱり無知って罪だな。大反省…。

  

  

次のインタビューまでに

スペイン語がもう少し上達しているようがんばります。

あと、やっぱり台本ってあくまでも「提案」なんだなって

改めて実感した。

はやく「自分の言葉」で話せるようになりたい。

  

non。