担当番組の一つが年内最後のOAを終え、
今年は番組単位で忘年会ができないから
(私は番組の忘年会には参加しない派だけど)
演出さんと二人でしっぽり打ち上げ。
秋からスタートしたこの番組、
この演出さんと二人三脚で試行錯誤し
日々、手探りで必死に駆け抜けてきた感じで
もう、無我夢中だった。
初めて組んだ演出さんだったけど、
私は初対面から彼女のことが好きで
一緒に仕事をしたらもっと好きになって。
最初に会った時に、彼女が着ていた服が
私も好きなブランドで。それを見た瞬間、
絶対に仲良くなれると思ったんだよね。
で、駆け抜けること3ヶ月…。
二人きりの打ち上げの時に、初めて
名前で呼んでくれたの!
これって嬉しくない!?
距離を縮める最速の方法の一つは、
『ファーストネームで呼ぶ』
だと私は思っていて。
だから、仲良くなりたい人のことは
すぐにアダ名とかファーストネームで
呼んじゃう。というか私自身、
仕事場でも常に名前で呼ばれることが多いから、
ファーストネームで呼びたいし呼ばれたい派。
『小林』っていう苗字がありふれているのと、
番組の中で割と偉い人が「のぞみちゃん」とか
「のんちゃん」って呼ぶので、周りのみんなも
必然的に私を名前で呼ぶようになる。面白い。
そんなこんなで、
年内最後のオンエアを終えた開放感で
いっぱいになりながら
二人で食べた博多うどんはコシがなくて
ふにゃふにゃで。
『ふにゃふにゃだね』なんて笑いながら
来年はこんな企画を通そう!
こういう企画をやりたいね!!なんて話す
幸せな夜でした。
そうそうそう、仲良くなれる人ってすぐに
企画の話(=未来の話)で意気投合できる!!
これも大きなポイントだなぁ〜。
大好きな演出さんと
グッと距離が近づいた気がして、年の瀬に
めっちゃホッコリした気持ちになれた。
なんだか、
なし崩し的に終わりそうな2020年だけど
そんな中で、やっぱり「幸せな夜」も
あったんだよってことを忘れたくなくて記録。
いつか博多にうどんを食べに行きたいよー。
non。