JICAの受験に向かって動き出したのは
実は2023年12月。
だいぶ昔のことに思えるけど…そうなんです、
実はだいぶ前から動いていたんですよ。
誰にも相談せず、ひっそりと(笑)。
なぜ、JICAなのか。
その根底に、テレビ業界における
「フリーランスのセカンドキャリア問題」が
ずっと私の中にあって。
これまで、順調に仕事をしてこれて
オファーも途切れずきているけれど、
今後、同じような状況が続くとは限らない。
技術も進化し、使う機材もどんどん変わって
その時流に乗れるのか、不安しかない。
今の50代以上のフリーランスの人たちは
ギリギリ、テレビのバブル世代なので
どうにかなってる感じあるけれど…
ロスジェネ世代以降の我々は、
気がついた時には何も手にしてない…
ってことになりかねない。
そんなロスジェネ世代のフリーランスの
セカンドキャリアの不安や悩みについて
解消したいというのが、ここ数年、
ずっと考えている大きなテーマで。
だけど、、、
会社を作るとか、どこかの社員になるとか、
そういうのは現実的ではないし、
結局は「一人のフリーランスの生き方」として
テレビ以外の道に逸れても、
その経験を活かせるモデルケースを
自分自身がやってみたらどうだろうって
思ったんですよね。
まずは、自分がやってみる。
ということで、
これまでの経験と知識が活かせて
全く違う世界で生きることができるJICAを
選んだというわけなのです。
とりあえず、JICAで派遣されている間は
生活が保障されるし、帰ってきてからのことは…
まぁ、またその時に考えよう…。
って結局、行き当たりばったりの
フリーランスの生き方から
何もブレてない感じだけど…
これが私の生き方なんだろうな(苦笑)。
なんで、こんな冒険だらけの生き方を
選んでしまうのか。人体の不思議だわ。
non。