とにかく企画書を書きまくると決めて

ガンガン作っているんですが、

当たり前だけど、書いているだけじゃダメで

プレゼンまでがワンセット。

幸い、ウチの局長は私のプレゼンに対して

とても前向きに時間を作ってくれます。

でも、私が体調不良だったりして

延期、延期になりようやく実現しました。

ちなみにこれは、プレゼンの途中で急に

「タイトルを日本語で書いてみて」と言われ

戸惑いながら書いて、説明しているところ。

なんだったんだ、あの時間。

  

今回、持って行ったのは2つの企画。

局長が熱望している子ども番組と

私がやりたい「料理」からボリビアの人々の

暮らしや仕事を紹介する番組。

  

正直、子ども番組は準備もお金もかかるので

実現するのは簡単ではないよね…って思っていて。

でも会議で

「難しいよね、じゃ、おしまい」っていうのは

もったい無いので、もう一つの料理企画を持っていて

「こっちなら比較的すぐ始められるよ!」

っていう感じでプレゼンしました。

  

ちなみに。

ボリビアでは、というかウチの局では

パワポで企画書を作る人なんていなくて

私の絵本のような企画書を見せるだけで

みんな褒めてくれる。嬉しい。

最初は驚かれたけど、

「Nozomiの企画書は見ていて楽しいね」

と、おおむね好評(たぶん)。

今回は、会議が延期になったので時間もあって

どちらの企画もパイロット版の想定台本を

書いていきました。

やっぱり、具体的に説明しないと

みんなイメージしにくいよね。

台本を作ったことで伝わりやすくなったし

会議ではもちろん口頭でもプレゼンしたけど

私が伝えたい要点をメモにしてみんなに配ったり。

言葉が不自由なりに、伝え方を工夫して

自分の表現を理解してもらえるようにしています。

  

ちなみに。

Google翻訳もChatGPTも使わずに

丸腰でプレゼン会議に臨んだので

みんなの話していることは

正確には理解できないけど、なんとなく理解。

質疑応答もシドロモドロになりながらも

なんとか答えて、おおむね好評っぽい。たぶん。

なんか、来週また会議があるって言ってた。

  

新番組の立ち上げなんて

日本でやったら超大変なのに、

小さな局だと自分次第で実現がすごく近づく。

あ〜〜〜!!!

みんなともっと自由に話せるためにも

もっともっとスペイン語ができるようになりたいな。

勉強しよ。

  

non。