ハラスメントについて考える機会があり、

振り返ってみたら、私の対処法は

「自分の敵は全員殴って倒す」というもので

ド偉い暴力的だったと認識しました(白目)。

なんの参考にもならないエピを披露してすんません。

実際には殴ってないよ。比喩だよ、比喩!!

  

ということで、「そんな強く生きられない…」と

ドン引きされたのですが、いやいや

私だって昔は「か弱い女子」だったわけですよ。

でも、27歳でフリーランスになって

自分の身は自分で守るということを

約20年やっていたら必然的に強くなるというか

強くならざるを得なかったというか。

自分で対処する術が身についていただけで。

  

ぶっちゃけ、女性が一人で

フリーで生き抜くのって簡単ではなくて。

しかも20年前よ!!!

いろんなハラスメントもあるし、

悔しいことも悲しいこともいっぱいあって。

(もちろん楽しいことも嬉しいことも多いけど…

 お金も働けば働いただけ稼げるしね!)

  

そんな中で

自分のカラダとココロと才能を守るために

どうしたらいいのか必死で考えて、結果的に

「ぶん殴ってハリ倒す」タイプになっただけなんです。

実際にぶん殴るわけじゃないから

そのアプローチも様々で、試行錯誤しまくりで。

でもやっぱり結局は「相談できる人」

常にいたことが大きいかな。

私、人に恵まれているんですよね。常に。

ありがてぇ。

自分で抱え込まずに疑問に思ったら

すぐ聞いちゃう。知恵を借りちゃう。

実はボリビアに来てもそんなような案件が

ヌルッとあったりしたんだけど

日本にいる局Pに相談していました。

というのも、さっきも書いた通り

私は20年以上フリーランスで

『組織の中で働く』というのが久しぶりすぎるので

「テレビ局」という枠組みの中では

どう動くのが一番効率的で効果的かというのを

プロデューサー目線で教えてもらって。

それはもう最終手段で使うつもりだったので

結局、その前に自分で「ぶん殴ってハリ倒した」

マジでメンタルマッチョですんません…。

  

とはいえ、

こういうのって本当にデリケートだし

本当に辛い時こそ誰にもいえないのも理解できる。

ワイもそうだった。

でも、そんな辛い時こそ勇気を持って

誰かに打ち明けてほしい。言える範囲でいいので。

知恵は一人より、二人。

もし話を聞いてほしいとかだったら

私でよければ、聞くだけならいくらでもできるので

連絡ください。

(本当に聞くだけよ…解決はムリ…)

甘いものでも食いながら、お話聞きます。

  

本当は私みたいに

「必然的に強くなる必要がある女性」が

増えてほしくないのが現状。

辛い時は、辛い時に守ってもらえるのが理想だよ。

それをしていくのは、

大人になった私たち(つまり、おばさん)の

役割なのかなと思ってる。

なんか、まとまりのない文章になっちゃったけど

少しでも気持ちが伝われば!!

  

non。