って、なんてことはありません。

スタッフルーで『教師びんびん物語』の話をしていて、

みんなでモノマネ対決なんかを

やっていたので、完全にその勢いだけのタイトルです。はい。

といことで。

『のぞみ、中指 膿んだってよ』事件。事件ってほどじゃないのか。

でも事件だな。

よく調べもせず適当に新橋の雑居ビルにある皮膚科に行き

その場でカジュアルに切開手術して

拷問みたいな治療に通うこと3回…心が折れました。

っていうか、毎回毎回。治療の度にマジで拷問級に痛くて絶叫で。

いろんな意味で疲れる。

本当に痛すぎて魂抜けた状態で、その後の仕事とかに影響でまくるので…

病院を変えました。

あ、ちなみにこの中指が膿んだのは『ひょう疽(そ)』という病名です。

知ってたけど、書いたところで伝わりにくいので

敢えて使っていなかったのですが

知人が丁寧に教えてくれました。知ってるよ(笑)。

自分の切開手術をガン見するレベルで好奇心の塊なんですから、

自分の病名を聞かないワケないじゃん。

ちなみに菌については現在、検査中。

で。今度の病院は神楽坂にある新しくて綺麗な病院です。

先生も若い。キビキビしてる。おぉ…感動。

よくよく思い返してみれば、

新橋のおじいちゃん先生は治療の時のゴム手袋(?)がいつもブカブカで

テープとかがひっつきまくってて。

結果、私の傷口をムギュって握っちゃうみたいな感じだったもの。

神楽坂の先生はピチピチしたゴム手袋してる!

ドラマで見るやつしてる!!!

別の病院でひょう疽と診断されたこと、

もうすでに切開していることを告げ

診てもらったところ…先生の第一声が

『これまた、ものすごい乱暴な処置だね…』でした。

あはは!!やっぱり!!!

『なんで傷跡、こんなに大きいの?』とか

『これ違う意味で痛いでしょ?』とか言われたけど

ぶっちゃけ、こっちが聞きたい。

新橋の病院では毎日膿をギュウギュウ絞り、

傷口にガーゼをギュウギュウ詰め込むという

(もちろん麻酔なしでね!)拷問みたいな治療だったんだけど…

『もっとシンプルで大丈夫。軟膏が処方されてるでしょ?』

って先生に言われ

『は?ナンコウ??』みたいな私。

そんなもん塗ってもらったことないぞ、新橋では。

処方だってされてない。

神楽坂の次世代先生が言うには

『軟膏を塗ってテープしておけばOK』なんだとか。

濡れたら自分で変えてね〜というカジュアルさ。

もちろんお風呂もOK。

おぉ…なんだこの差は…。

っていうか、なによりも治療が痛くない。治療後も痛くない。

ちなみに毎日通う必要はなし。

『次は1週間後に来てね。

でも、なんか不安なことあったらすぐ来てくださいね』

って。マジでもう、この先生が神に見えた…。

これまでの拷問のような時間はなんだったのか…。

最初からこっちの病院に来てたらよかった…。

ただ、私の『ひょう疽』は今の段階でも

はっきりわかるレベルで悪化しすぎてはいるので

どっちみち切開だっただろうとのこと。

切開の方法やアプローチが違うってことなんだろうな。

これが進化ですよ!!!

『どこに行っても治療は同じだよ』って言葉を鵜呑みにせず

疑問を持った段階で、その疑問を解消すべく行動してよかった。はい。

ま。そんなこんなで拷問LIFEからは解放されましたが

相変わらず抗生物質などは飲んでいるので

(なんせ治癒力が人一倍弱いからね)

お酒はまだまだ、おあずけ。残念。

あとね、ガッツリ切開しすぎたので右手の中指が使えないままです。

商売道具なのに…。

っていうか。ちゃんと寝る生活をしたいな。

しなくちゃだな。うん。

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