先日、世界一周旅行に旅立つモヒ君こと太田英基君に会いました!!

正確に言うと、世界一周に向けての英語習得のための

3ヶ月の語学留学@フィリピンから帰国し、

来月の世界一周スタートに向け準備に大忙しのモヒ君とおランチ。

っていうか、

なんか勢いあまっておランチに加え夜のオクトーバーフェストにも

一緒に行っちゃったりして。忙しいのに本当にありがとう!

来月、『サムライバックパッカー』 というプロジェクトで

世界一周の旅に出るモヒ君。

その目的は、『若者のグローバル志向の底上げ』

これからの10代、20代は就職の時にグローバル化を視野にいれた

選択肢を迫られる可能性があるということで、日本の若者たちが

もっと外の世界に目を向けることを促すプロジェクトなんだとか。

モヒ君は、自分の世界一周の経験を通じて日本の若者たちが

もっと世界に飛び出すきっかけ作りになればと考えていて

若いのに、本当にすごい。えらい!!!

もう、その言葉に尽きます。

キラキラした可能性に満ちていて、エネルギーに溢れている彼を見ていると

なんだかものすごくまぶしい。

で、毎回なんだか直視できない感じになるんだけど、

今回会ってみて、その原因がなんとなくわかりました。

なんか、自分の20代のころを見ている感じなのです。

って、私はモヒ君のように立派な志も能力も才能も無かったし

立っているフィールドも経歴も学歴も全然違うけれど

イキザマのモチベーションとかテンションが似ている感じがして。

(私なんかと一緒にして、ごめんなさいね!!!)

20代の私は、一瞬だけ売れっ子気分を味合わせてもらって

調子にのって超天狗で、完全に自分は無敵だって勘違いしてました。

って、モヒ君が調子に乗っているとかそういうことでは決してなく

一つのことにイノシシ的にまっしぐらだった自分の20代と重なって。

ランチをしながら、モヒ君にも話したのだけれど

きっとそういう我武者羅な20代を突っ走ると、

自分の気が済んで、足を止める勇気が出た時に

今度はパ~っと新しい世界がみえてくる(気がする)んですよね。

私は30代に入ってからがそうだった。

新しい出会いを大切にできたり、

ご無沙汰しちゃっていた昔の友人との絆を再発見できたり。

仕事もそう。

自分のペースで自分のカラーで仕事ができるようにもなる。

そして、私には自分が守りたいと思える『家庭』ができたし

自分を育ててくれた『家族(親・兄妹)』をより大切に思えるようになった。

何より変わったのは、『感謝する気持ち』が深くなったということ。

って、単純に年取っただけなのかしら・・・(苦笑)。

でも、あの突っ走りまくった20代があるからこそ

立ち止まることの大切さや有り難さを体感できる今がある。

そのことに改めて気づかせてくれたモヒ君とのおランチでした。

いや、それにしても本当に立派だよな。

無事に世界一周の旅を終えることを東京の片隅で祈っています。

帰ってきたら、今度こそお寿司を食べに行こうね!!!

☆20代の頃には見向きもしなかった十六穀米が欠かせない今日この頃。

保存食に大量のおにぎりをつくりました!!