一応、中高大学と12年間も英語をやってきたのに

なんでこんなにもできないのか…。

勢いで自分の言いたいことを伝えることはできるけど

(でも、ほぼ全て単語トーク)

相手の言っていることが聞き取れないことが多い。

これは、なぜだ!?

それは…

発音のルールが違うのですよ!

私たちが学校教育で教わっていたものとは!!!

  

レッスンを始めてすぐに教えてもらったのが

この発音のルール。

「ABCD…」の発音は私たちが知っている

「エービーシーディー」ではなく

「ア、ブ、ク、ドゥ…」なんですよ!!

マジでーーーーー!!

これは「フォニックス発音」っていうやつで

英語圏の子供が小学校でまず習うものらしい。

(日本の50音みたいなもんだね)

フォニックス発音については、私が説明するより

ググってもらった方が正確だと思うので

各自調べていただいて…いやしかし、

フォニックス発音を知ったら、目から鱗だった。

だって、これまでの私の中の常識と違う…

そりゃ、聞き取れないよ。

ちなみにこの頃、私は「フォニックス発音の歌」を

YouTubeで調べて、家でいっつも歌っていました。

(そして旦那ちゃんの方が上手くなるパターン)

 

さらに、もう一つ。

『リンキング(リエゾン)』。

なにそれ?って感じでしょうが、

「音の連結」のことです。例えば…

▼chill out:チル アウト → チラウト

▼Nice to meet you.:ミートユー → ミーチュー

みたいな感じ。

英語ではしばしば音が連結することがあるだけど

ここにもちゃんとルールがあって。

中学とかで教わったのかもしれないけど

すっかり忘れてた。

っていうよりは、初耳だよ!

リンキングにはいくつかのパターンがあって、

それを教えてもらってからは

英語の歌詞を解明するのが楽しかったなぁ。

私はアナ雪の『Let it go』でよく練習してました。

これも「レット・イット・ゴー」ではなく

「レリゴー」になるじゃない?

これもリンキングなのですよ。

   

私は「意味」を理解するのが好きな派なので

ロジックを知ってから一段と英語が

楽しくなりました!

できないことができるようになるって

それだけでテンション上がるよね。うん。

  

non。