毎日、ロケに一緒に行っていたGuillermoが
突然、局を去ることに。
って、きっと突然ではなくて、
私の語学力が低くていろんな噂話を
キャッチできてないだけなんだけど…。
私が聞いたのは局を去る3日前。
おそらく、この局で一番長く一緒に過ごしているので
愕然として、悲しくて、寂しくてメンタル迷子。
Guillermoはなにを隠そう(隠してないけど)
私が赴任当初に「F*ck」って言った相手です(笑)。
ウチの局のほとんどのスタッフが、
外国人と密に接するのが初めてで、距離感がわからず
仲良くなろうとしてその方法を間違えていたあの時です。
(もはや懐かしいな。)
あの後、結局ものすごく仲良くなったし
Guillermoがいたからこそ私はこの局に
すんなり馴染めたと言っても過言ではなくて。
私の名前をみんなに周知するため、
どんな時でも必ず「Nozomi」と呼んでくれて
他局のスタッフに私を紹介するときは絶対に
「彼女はプロの脚本家」と言ってくれた。
私のことをインターンだと思い込んでる人が多い中、
ちゃんと「プロ」として接してくれた数少ない一人。
風邪をひいて仕事を休めば必ず連絡くれるし
スペイン語も(汚い言葉も!)いっぱい教えてくれた。
道端ジュースや道端サルテーニャを教えてくれたのも
Guillermoでした。

ボリビアでのテレビ人生のスタートを支えてくれた一人。
マジで感謝しても仕切れない。
はぁ、寂しいな。
仲良しが次々といなくなる。
甘いもの、食べよう。
non。
 
                                                


