英会話のレッスンの後、Piroki先生と一緒に
六本木ヒルズの森美術館で開催している『LOVE展』に行ってきました。
っていうか、この日は朝から夕方まで一日中、
Piroki先生と一緒にいたな…。
…はい。実に楽しい六本木おデートでした。
ま、そんなこんなでLOVE展ですよ。
こちらは、六本木ヒルズ・森美術館の10周年を記念して企画されたもので、
『愛』をテーマにシャガールから草間彌生、
初音ミクまで約200展のアートが展示されています。
展示数はとても多いのですが、
それこそ日本古来の浄瑠璃での愛のカタチがあったり
はたまた現代アートっぽい映像作品があったりと
様々なジャンルの様々な作品があるので
飽きることなくみることができます。
っていうか、本気でちゃんと観ようと思ったら
3時間ぐらいかかりそうな情報量です。
アートの他にも、美術館のあちこちに『愛の言葉』が書いてあって。
私は、正直言って『美術』ってやつがよくわからないので、
そちらの『言葉』に惹かれてしまいました。
一番好きだったのは、岡本太郎さんの
『僕の場合、愛とはすべて闘いだった』
という言葉。太郎さんのキャラクターからしても
『愛が闘い』であることはうなずけるし
自分の生活においてもやっぱり、愛ってのは闘いなんだと思う。うむ。
と、あたしは割と美術館でアレやコレや考えながら、
というか妄想しながら鑑賞するのですが。
作品についてなにか深く考えるというよりは、その作者について
どんな思いでこれを作ったんだろうとか、
どんな風に育ったんだろうとか
そっちに興味がいっちゃうんだけど。
そんなことばっかり考えるのでダラダラと見続ける。
一方、一緒に行ったPiroki先生は『サクサク鑑賞派』で。
鑑賞の仕方は人それぞれ千差万別なんだな…と今更ながら改めて感心しちゃいました。
ちなみに、草間彌生さんの作品ゾーンだけ写真撮影が可能です。
鏡張りの空間でみんなが写真を撮っているので、
カメラを向けると確実に誰かが映り込む。
平日の昼間(午後)に行ったけど、
結構、人が多かったから混雑が苦手な人は
平日の午前中とかに行くといいかも。休日の午後は超混みそう!!!
あ!!!
あと、イヤホンガイドは無料なので是非に聞いてみてください。
必要以上に『ベルベットボイス』でガイドしてくれるので…。
内容も『LOVE』に満ちあふれています。
第一声から、ヤバかったもんな…あたしたち、吹き出してた…。
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