よくわかんないけど、突然旦那ちゃんから

『仕事が終わったら野球を観に行こう』と

チケットを渡されました。私、野球とか全く興味ありません。

旦那ちゃんだって…別にとりたてて興味があるってワケでもなかろうに。

とにかく、『仕事が終わったら１８：３０に神宮球場で』と言われ

渋谷から歩いて神宮球場へ。（無駄にね、歩くクセがついてるのね。）

ぶっちゃけ、家に帰って寝たい…ぐらいの気持ちだったのですが

神宮球場は思いの外、気持ちよくて。開放感があって。

夜風を感じながらビールを飲むってのは、とてもいい気分転換でした。

マジでもう、彼はこういうところがズルい。

動物的カンでものすご〜〜〜〜〜く時々、こういうことをする。

いやしかし、野球には興味がないので。

旦那ちゃんも試合が観たかったワケじゃなかったらしく。

ビールを飲み終わって、ボーっとしてたら『飽きた？』って聞かれて。

『まぁ、そもそも興味ないからなぁ。

でも、なんとなく楽しいから大丈夫だよ。』

って答えたら。『お腹空いたから、帰ろっか！！』って。え！？そーなの！？

結局７回の終わりまで見て、球場を出てきちゃいました。

どうやら家やスタッフルームにこもって原稿ばっかり書いている私を

外に連れ出したかったようです。なんだ、いい奴だな、おまえ。

で、帰り際によくわかんない変なキャラクター（？）と会ったので記念撮影。

帰りは代々木まで歩いて、我が家の行きつけ『曽さんの餃子』で餃子ディナー。

二人だと、焼き餃子も水餃子も食べられるから嬉しい。

なんだろう。

普段、私が彼をコントロールしているつもりだったのに。

結局、肝心なところで彼に優しさをもらう。

『ふたり』って単位が、ちょっといいなって思えてきました（遅っ！）。

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