書店員のバイトは毎回4時間程度のなのに
猛烈に疲れるんですよ。終わるとヘトヘト。
最初は仕事に慣れてないからなのかと思ったけど、
どうやらタスクが多いらしい。
「らしい」というのは私自身、
他の書店で働いたことがないので
比較のしようがないのだけれど、
大手書店で働いていた人に相談したら
「レジやりながら同時にそれ全部やるの?」
「仕事、多すぎじゃない?」
とアングリされた次第です。
もしかしたら他の人には
楽勝でできる仕事の量なのかもしれないけれど
私にとっては、もう息つくヒマもなく。
レジはお金のことだから間違えちゃいけないし
発注も間違えちゃいけないし。
基本的にレジをやりながら
他のタスクも同時進行でやっていくので
ずっとマルチタスク状態。つまり、
4時間ずっと緊張&集中状態なんですよね。
そりゃ、疲れるわ(白目)。
とはいえ、私はたかだかバイトなので。
できなければ「できない」と
言えばいいだけなんだけど、
ここで登場するのが20年培ってきた
「フリーランス根性」です(笑)。
フリーの人間は基本的に(というか、私は)
「できない」をいいません。
「できる」「できない」で判断せず
選択肢としてあるのは
「やる」か「やらない」かだけ。
「できる」って言って引き受けたものを
最終的に「できませんでした」って言うのは
自分の商品価値が下がるし信用も失う。
だったらオファーをもらったときに
ちゃんと見極めて「やる」か「やらないか」を
ジャッジします。
ということで、
書店員バイト中も「できない」を言わず
ぜんぶ「やる」結果、すげー疲れるんだよね。
実際、なんとか毎回こなせているし。
っていうか、本屋の片隅で
膨大な仕事量&マルチタスクをこなせている私、
すごくない?って自分で自分を鼓舞しながら
頑張っています。
4時間のバイト中、一瞬も気を抜ける時間がないって
(気を抜いたらタスク終わらんし、ミスする)
なかなかにハードよね。
しかも、店頭ではずっと一人だし。
はぁ…。そろそろ色々、疲れてきたなー。
non。