写真は最近買ったスニーカー。
ただ見せびらかしたいだけです。
さて、勝手に献血のよさをアピールしてるわけですが
未経験の方は、実際どんな感じなのよ?と思うだろうし
針に抵抗がある人もいるだろうし。
その辺のまとめます。
①所要時間は1時間半ぐらい
今回私がやった400ml献血だと、
受付から帰るまで1時間半程度です。
受付をして、問診をして、
血液型や血液の濃度などの検査をして、献血して、
休憩して…という流れです。
実際に400mlの献血では血を抜く時間は
15〜20分程度。あっという間。
(成分献血はもっと時間がかかるみたい。)
末端の手足が冷えている人は血の巡りが悪いので
少し時間がかかるようで、極度の冷え性の私は
スタッフの方がホッカイロを握らせてくれたり
温かいお茶を持ってきてくれたり、
ブランケットを多めにかけてくれたり
至れり尽くせりでした(感謝)。
ちなみに、雑談をしてリラックスしていた方が
血の巡りが良くなるらしく、
この道30年のベテラン看護師さんが
つきっきりでお喋りしてくれました。
献血のこと、色々聞けて面白かった!
②痛いの?痛いんじゃないの?
献血では、「検査」と「献血」で
2回針を刺すことになるのですが、
検査の時の針は細いのでそんなに痛くありません。
自分の血液型を目の前で検査するって新鮮でした。
献血は検査とは別の腕でします。
この時は少し太い針だけど、チクッとする程度。
針が刺さっちゃえば痛みも感じないし、
点滴の経験者なら余裕です。
痛くないといえば嘘になるけど、
超痛いかと言われると別にそこまででもない…
って感じ。大人だしね。
③休憩は超大事!!
献血後は20〜30分程度の休憩が必須です。
急にたくさんの血を抜くので
貧血などが起こりやすくなるため。
この休憩の間は、お菓子を食べたり漫画を読んだり
お茶を飲んだり、自由に過ごせます。
Wi-Fiも完備なのでネットしててもOK。
私自身、立ちくらみや貧血など症状はなかったけど
まぁ、一気に400mlも血を抜くんだから
そりゃ、カラダもびっくりするよね。
この辺のケアもスタッフさんが丁寧にしてくれるので
安心です。
④献血ができる条件は?
体重や持病などの他に、飲んでいる薬や
海外渡航歴など、細かく献血ができるかどうかの
基準が決まっています。
私自身、海外渡航歴や4月のPCR検査が
気になってたんだけど、
スタッフさんに聞いたらすぐに献血可能かどうか
確認してくれました。まぁまずは、
献血センターに行って自分ができるかどうか
確認してみるといいと思います。
ちなみにコロナウイルスのワクチンを接種した場合は
3日後から献血が可能だそうです。
⑤とにかく血が足りない!!!
これはスタッフさんがみんな口を揃えて言っていた。
コロナ禍で大学や企業、イベントなどへの
献血バスの出張がなくなって、
純粋に献血の「機会」が少なくなっていること。
さらに、ステイホームでみんな家から出ないから
献血センターにも来てもらえない…。
献血センターの皆さんもプレゼントなどで
色々がんばっているそうですが、
なかなか献血が増えず大変らしいので…
皆さん!ぜひ!!
ちなみに、献血による健康効果は科学的にはまだ
わかっていないようですが(諸説ある)、
急に400mlの血を抜かれたら、カラダだって
がんばって新しい血を作ろうとするから
代謝が上がりそうな気がする。
以前、血液に関する台本を書いた時に
医学部受験レベルで猛勉強して
献血はカラダにいいのかどうか調べたけど
結局、明確に「YES」とはいえなくて。
でも、健康であることが前提で、
物理的に血を抜けばその分、
新しい血を作るから酸素がカラダを巡るよね…
ってことになったんだよな。
もちろんこんなフワッとした根拠では
テレビでは言えないけど。
ということで、
カラダにいいかどうかはわからないけど
前回書いたようにとにかくメンタル的には
相当満たされるので、オススメです。
私が次に献血できるのは4ヶ月後!
血液で社会貢献、しちゃいます。
non。