今年の春に初めて献血をして。

「なんか、いいことしてる!!」って

無条件で実感できたし、自己肯定感爆上がりだし

すっかり献血のトリコになり。

ようやく前回から16週間が経過し、

2回目ができますよというお知らせがきたので

いそいそと献血ルームにむかいました。

ランチに、普段は絶対食べないハンバーガーとか

(しかもポテトまで!!)食べて気合い満々。

献血するからね、カロリー必要よね!!と思って。

   

平日なのに献血ルームはそこそこ混んでいて

予約もせずに行っちゃったから少し待って。

まずはお医者さんの問診で、

『心拍数が105もあるのが気になるね…』

と言われ、計測し直し。

心拍数が100以上だと献血できないらしく

測定しなおしたら98でギリギリクリア!

続いて、献血前の検査採血。

と、ここで…

『ヘモグロビンの数値が低すぎるのと

 白血球の数が基準値より多いですね。』

と、採血の担当者の方が申し訳なさそうに

おっしゃる。

まぁ、筋金入りの貧血の私としては

ヘモグロビンが足りないのはデフォだし、

季節の変わり目で喉も痛いし

アレルギーも出てるから、なんかまた

白血球ちゃんったら頑張ってるのね〜

ぐらいの認識だったのですが…

『今回は、献血していただけません…

 申し訳ないのですが、

 ゴジタイというカタチで…』

へ!?ゴジタイ!?なに、ゴジタイって!?

と、しばらくシナプスが

つながらなかったのですが…

えーーーー!ご辞退!?

そんなパターンあるんや!!

っていうか、そりゃ血を抜くのだから

健康体じゃなきゃダメよねって

冷静に考えればわかるんだけど、

(血を貰う人だって健康な血の方がよかろう)

私、割と露骨にがっかりしちゃって…

担当の方が一生懸命慰めてくれました。

お手数かけてすんません…。

   

『…このヘモグロビンの数値だと

 体調が辛いとか怠いとかありませんか?

 貧血の症状が出てると思います…』

『白血球の数値からして体内のどこかで

 おそらく炎症が起きているので…

 どこか痛いとか辛いとかありませんか?

 明日にでもお医者さんに行ったほうが…』

と、ガチで心配されました…(白目)。

ここ数日、朝起きるのがマジでしんどいのは

おそらくあれ、貧血だったんだな…

でもって、その白血球の原因はおそらく

扁桃腺よね…なんて思いながら、

2度目の献血はお茶を飲んだだけで終了。

無念じゃ…。

   

     

献血ルームのみなさんにも、

「せっかくきてくれたのに、すみません…」

って、言わせてしまって申し訳なかったし、

相変わらず体調管理が甘い自分が不甲斐ないし…。

  

なんか無駄にハンバーガー食べて

カロリー摂取した1日だったな…。

でも、美味しかったから良しとする!!

次こそは!!!

季節の変わり目じゃない時に!!

そんなこんなで、みんなも献血行こうな!!

   

non。