2020年4月1日、アルバイト4回目。

『ふがいない僕は空を見た』と言うのは、

窪美澄さんの小説です。映画化もされましたね。

まさに今、私こんな気分です。

なんでしょう、アルバイトって本当に大変…。

  

新型コロナウィルスの影響で営業時間が短くなり

今日のシフトは3時間だけ。

1日中、ひどい雨降りでそのせいもあってか

テンションも上がらず、なんだかどんより。

と言うか、やっぱり1週間も間があくと

案外いろいろ忘れちゃうのね…と言うのが

素朴な感想。レジも現金ならできるけど、

カードとか電子マネー決済になると

「えっと…」って感じになる。老化か…。

カバーかけもモタモタしてる…はぁ。

とにかく、なにもかも上手くできず

お釣りの渡し方など基本的なことで注意を受け

凹みまくって、メンタルが疲弊…。

放送作家の私は、いつだってのびのびと

自由な発想で企画を考え、言葉を綴り、

みんなからの信用を得ている(つもり)なのに

あの小さな本屋のレジの中に入ると

不安だらけで、ただただ自信のない

アルバイト店員になる。

慣れるしかないんだろうけど…慣れるのかな。

と言うか、今でも覚えることてんこ盛りで

情報量がキャパオーバー状態なんだけど

『まだまだ覚えてもらうこと、たくさんあるからね』

と言われ、

「ヒィっ!!!」って声が出そうになった(笑)。

マジか…。

まだ4回目、もう4回目。

お金をもらっている以上、正確な仕事ぶりが

求められるんだろうけど…辛い。

はぁ…弱音を吐いてしもうた。

自分のメンタル回復のためにも、

お店のためにも…次はもっと頑張ろう。

  

non。