6月8日、アルバイト25回目。

緊急事態宣言が解除され、

徐々に街が通常運転になりつつある中で

(とはいえ「東京アラート」出てるけど)

今月から私のバイト先の書店も

短縮していた営業時間を1時間、

伸ばすことになりました。

閉店時間が19時から20時に。

でもって、営業時間を短縮している間は

私は3時間しかバイトしてなかったのですが

20時閉店に伴って、バイト時間が4時間に。

たった1時間の差なのに…

なんだろう超疲れるんだよね。

慣れって、恐ろしい…。

元々、夕方4時間の勤務での採用だったので

当初は4時間働いていたのに、

3時間に慣れちゃったから疲労度濃いめ…。

「たった1時間なのに、ド偉い疲れる」

ということを旦那ちゃんに話したら

『昼間、作家としてプレビューやら会議して

 夕方から本屋さんで働いてたら

 そりゃ、普通に考えて疲れるでしょ。』

と、至極まっとうなことを言われました。

ですよね。

あれもこれもと欲張りすぎず…

自分を過信せず…頑張ります。はい。

   

そんなこんなで、バイトを始めて早3ヶ月。

この間、レジに立っていて、

なんだろう…すごくリラックスしている自分が

いたんですよね。

まぁ、まだ書店員としてはテンヤワンヤするし

カバー掛けだって下手くそだけど、

ちゃんと自分で自分の『居場所』を

手に入れられたことが嬉しくて。

しかもテレビではない『違う王国』に

自分のスペースを持てたことが

なんだかありがたいなぁと思って。

この一歩を踏み出す前は不安しかなかったけど

勇気を持って飛び込んでよかった。

バイト先の皆さんとの何気ない会話や

お客さんとのコミュニケーションの中で

「自分、頑張ってる!頑張ってよかった!」

って思えるようになってきました。

最初は『辛い…』しか思わなかったのに(苦笑)。

  

振り返ったらきっといい経験になっているのかな。

いい経験になっていなくても別にいい。

私がこうして目の当たりにしていることは

すべて事実だから。

それ以上でも以下でもなくて

多分それが私の人生なんだよね。

あらやだ…

またフィロソフィ子になっちゃった(笑)!

  

non。