ということで、楽しかった雑な高校同窓会。

来てくれたみんなに、

雑すぎてもはやミステリーな同窓会に

なんで来てくれたん?って聞いてみたら…

「この年齢になると利害関係のない飲み会とか

 ほとんどないから、面白そうって思って」

「しがらみがない飲み会っていいよね」

「誰が来るかわからないとか、大人になると

 そんなにないから興味があった」

「知らない人ではないけど…

 よくわからない飲み会に行く機会って

 あんまりにないから楽しそうって思って」

…なるほど。確かに。

ちゃんとした大人は「関係値」のある会食や

明確に目的がある飲み会に行くんだよな…。

  

ちなみに私…ワケもわからずキャンプに参加したり

誰がいるのかわからず

「とりあえず来て」って呼ばれて

その場にいる人と適当に話しながら

ただひたすら焼肉を食べるみたいなことが

日常的によくあるから、麻痺してたけど…

そりゃそうか。ちゃんとした大人は

そんなことはしないのだ(刮目)!!!

  

そして。

こうやって同級生たちと会うと、

突きつけられるのが「自分の幼稚性」。

みんなちゃんと、資格持ってたり

社会の中でポジションがあって

(採用面接したり、部下の教育したり…)

立派に子育てしたりしてるのに…

なんか私はいつまでもフワフワしてんだよなぁ。

テレビ王国の魔法が解けないまま

大人になっちゃって、なんかちょっと恥ずい…

とか思うけど、まぁ、私は私なので仕方ない。

と、いつも開き直る。

みんな、生暖かい目で見守ってくれ。

まぁ、私のこの「ふわふわ倫理観」がなければ

よくわからんけど高校の同級生が10人集まって

ごはん食べるなんてこともないから…

ヨシとしてくれ!!(自己正当化。)

  

  

大人になったみんなの仕事の話とか

家庭の話を聞けるのもすごく楽しかったし、

やっぱり発見がたくさんあるよね。

はぁ、楽しかった〜。

とりあえず、今回もウニのパスタは最高だったな。

  

non。