午前中に妹と一緒に、実家から車で父の病院へ。

ちなみに実家から病院までは車で40分ぐらい。遠いな〜。

昨夜はよく眠れる座薬を入れてもらったので、

夜中はとにかく寝ていたらしい。

28日の夜から、ずっと眠りっぱなしだった父。

こんなにおとなしいと、ちょっと不安になる。

前の晩に病室に泊まった母はお風呂に入るため一時帰宅。

そのため、病室に一人でお留守番。

この『一人でお留守番』ってのが、ものすごく緊張する。

『今、なにかあったらどうしよう…』って思いつつ、

父はひたすらよく眠ってる。

あまりにも父が眠っていてヒマなので、病室の動画を撮って遊んでみたり。

あ、そうそう。この日はお風呂にも入ったんだ。

でも、シャワーだけだったみたい。

少し前あたりから、鼻から腸液が逆流するようになって

すごく苦しそうだったんだよね。

腸液が鼻からでると、顔や首が汚れるのでお風呂に入れてよかった。

ちょっとスッキリした顔のお父さん。

でもお風呂に入ると血の巡りがよくなって痛みもでる様子。

見ているのが辛い。

苦手な親戚が見舞いにきて、一人で対応するのにテンテコマイ。

本当にこの親戚ってのが面倒でした…。

母が戻ってきても、ひたすら眠り続ける父。

この日は初めて、私も病室にお泊まり。

個室なのでソファーとリラックスチェアー(?)みたいなのがあり

母はソファーで、私はチェアーで寝る。

が、しかし…。

どうやっても眠れない。

どこでも眠れる技術を体得している私ですら、眠れない…。

しばらく考えて、熟睡しないためのシステムであることに気づく。

母はソファで眠れている様子。よかった、よかった。

眠れないから父のベッドの脇に座り、痛み止めの点滴などをチェック。

夜中でも見回りにくる看護師さんが優しくて感動したり、

ちょびっとお話したり。

父は相変わらずよく寝てる。

朝3時ごろ、目を覚ました母と交代。

ソファーを借りて寝たら、超絶眠れた!!!

やっぱり体をフラットにするって大切よね!

そんなこんなで、お泊まり終了。30日の朝になりましたよ。

緊張しながら眠るって、全然眠れないのね。むふん。お母さん、すごい。

写真はお父さんとお母さん。たぶんこれが最後の2ショット写真。

non