ということで、直島・犬島・豊島の『婦人会たび日記』もラストです。

今日は、声を大にして言いたいことがあります。

それは…『瀬戸内アート巡りは閑散期がオススメ!!!』ということ。

春〜秋の「人間が活動していて気持ちのいい季節」っていうのは

直島をはじめ、瀬戸内海のアート島にはたくさんの人が訪れます。

歩いていても気持ちがいい季節だし、なんだか島も活気がある。

しかーし。

アートを鑑賞するのに芋洗い状態なの…。そんなの、辛すぎる…。

ゆっくりじっくり見たいでしょ??

ちなみに私は、最もハイシーズンである夏の瀬戸芸の時にも

直島に行ったことがありますが、もうね、アートとか見れる状態じゃない。

あのお祭り気分も確かに楽しいのだけれど、

じっくり作品と向き合える状況じゃないんですよ。

その意味でも、やっぱり閑散期(冬)がオススメ。

 

ちなみに、この時期。直島を訪れるお客さんの7割は外国人だそうです。

その意味でもね、面白いですよ。

日本人にあんまり会わなくて、外国気分が味わえる(かも)。

アートを集客のメインにして成功した直島はやっぱりすごいです。

というか、アートっていうとどうしても構えちゃうところがあるけど

もっとナチュラルに、アートを身近に感じられる空気のある

直島、犬島、豊島、小豆島…の瀬戸内アート島たちは素晴らしい。

 

東京からだとちょっと行きづらいけど、ぜひ皆さんにも体感して欲しいです!

ということで、これにて2018年最初の旅日記はおしまい、おしまい。

今年もいっぱい旅に行きたいな〜。

 

 

楽しい時間を一緒に過ごしてくれた婦人会の皆さん、どうもありがとう!

ごきげんよう!!

 

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